昨日（５月２８日（水））、facebookで、↓これを知りました。



↑
我が母校、「淑徳大学」にも、「ゆるキャラ」が...。

そう言う時代なんですね...。(しみじみ...。)



おっと！

この子の名前を伝え忘れそうです...。



「しゅくとくま」くんです。

「６月２２日（日）」の「オープンキャンパス」でデビューします！

どうぞ宜しくお願い致します！





思い返せば...。

私が在籍させて頂いた頃の「淑徳大学」は、
今とは全く違う「雰囲気」でした...。



学部は、「社会福祉学部社会福祉学科」だけしか無く...。

「福祉」を、「大学で」学べるのが非常に珍しく...。


最寄り駅から、徒歩、「確実に」３０分以上掛かるのに、
今と違い「キャンパスバス」なんて無く...。

「普通の路線バス」を利用するしか無かったので、
朝の「ラッシュ」の時の混み方なんて、それはそれは「大変」で...。

時に、どんなに「詰めて」貰っても、
「乗り切れない人」が出てしまい...。



「だから」とか「それだけ」の理由では無いけれど、
「自宅から通う」人達が、学期の途中で、
「寮」や「下宿」に変更するケースが多く...。



どの大学でも、
「寮・下宿生活」の「快適さ」は同じだと思います...。

しかし！





「授業開始ギリギリ」まで寝てるからなのか、
それとも（後で触れますが）
「「ファッション」なんて物に対し「興味「０（ゼロ）」だからなのか、
「パジャマの上に洋服」が、
「当たり前」になってしまって居たのには、ちょっと驚き...。


キャンパスが、「大巌寺」と言うお寺さんと隣接して居たので、
ずっとずっと前から、こう言う「洋服の着方」の事を、
「大巌寺ファッション」と呼ばれており...。



「ねぇねぇ、見て見て！
　私、今日、「大巌寺ファッション」なんだぁ...。」
「私も...。」
と、互いに、ジーパンの裾を少し上げたり、
トレーナーやセーターの袖を少し捲（めく）ったりして、
「その「パジャマ」を」見せ合う光景を、
「日常茶飯事」で目にし...。
↑
勿論、これは、女の子の場合です。


男の子の場合は、「↑こんな事＝こう言う着方」はせず、
もっと大胆に、明らかに、
「それ、パジャマ代わりでしょ？」と言うしかない、
ジャージ上下の登校で...。
↑
この格好を、私は、密かに「ライオンファッション」と命名しました。

それは...。

「「おはよう」から「おやすみ」まで。」と、
まるで「ライオンのキャッチコピー」みたいな着方なので、
そう命名しました。

これを同級生に広めようと努力しましたが、しかし一向に定着せず、
断念しました...。





そうそう...。

冬場には「半纏（はんてん）」姿の人達がとても多く...。
↑
これは、男女問わず...。





「ダウンジャケット」が「出始め」で、
「スエット」なんて「しゃれた呼び方」は、まだ...。

そして、関東圏にはまだ「ユニクロ」なんて無い時代の事です...。



どう考えても、
「それで、外、歩いて、大丈夫？」
と言うか、
「一番「おしゃれ」に敏感な年頃なのに、それで良いの？」
と言う格好が「当たり前」のキャンパスライフ...。

で、（何度も書きますが）
そう言うのを「大巌寺ファッション」と呼び...。


「着る物」「食べる物」、そして「遊ぶ事」には一切構わず、
授業が終れば、
「保育園」「幼稚園」「各種施設」へ飛んで行き、
「ボランティア」活動に忙しく、
へとへとになって、夜遅く、「寮・下宿」へ帰る...。

これが、この「大巌寺ファッション」の、「本当の」理由でした...。





時代は「バブル」前、
「ニュートラ」「ハマトラ」が大流行なのに、
「その格好を」キャンパス内で見た記憶は無く...。

同時代に流行った、
「テクノカット」に「テクノ」の格好は、
「たった一人だった」と、「確かに」記憶してしており...。
↑
これは、私です...。(笑)


私は、この頃、もう、
エレクトーンデモンストレーターとして稼働させて頂いており...。

授業が終ると、「仕事」か「練習」の日々でした...。

その「テクノカット」に「テクノファッション」は、
当然、「浮き捲り状態」「後ろ指、指（さ）され捲り」でしたが、
「良いんだも～ん！」と開き直るしか無く....。

それでも、
こんな「変な」私を受け入れてくれる同級生も「居てくれた」お蔭で、
日々、本当に楽しく、
又、学ばせて頂く事が、
沢山沢山沢山（以下「沢山」を「無限」に）有り...。


｛み｝



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｛み｝