(昨日の続きです。)
【ひとりでエレクトーンあるある~2~様々な「進化」編】
・タブレットの時代、習い始めてまず知る「レジスト」は、
「Fl'8を3」+「Fl'4を3」。
・そんな中、「Fl'8を2」にし、その「1」分を「St'8を1」とか「Br'8を1」とか、
「グリグリの三段階」の「意味」を知る。
・更に、「Fl'8を2.5」にし、その「0.5」分を「St'8を0.5」とか「Br'8を0.5」とか、
その「微妙さ」の面白さを知る。
いつの間にか、「その違い」を聞き分けられる様になり、
結果、音色に対しての「耳」の「基礎」が作られた事を感じる。
・タブレットの時代の「カプラー」を知る人は、演奏レベルがかなり高かった「証明」。
(今で言う「倍音発生機能」で
「Fl'8」だけで「Fl'16と'4」が発音した様な状態になった。)
(【GX-I】等の「カプラー」は、「ある鍵盤を違う鍵盤で演奏可能」にする機能で、
ここで言う「タブレット」のカプラーとは区別。)
何故なら「カプラー」は、「上位機種(「E型」)」にしか無かったので。
(当時「E型」の演奏を「許された」or「恵まれた環境下」の方は、
「それなりの」演奏レベルの方。)
・レジストを作り直す事1時間...。
ふと、「直す前」のレジストで弾いてみると、そちらの方が良い...。
・結果、その(1時間掛けた)レジストを消す、
「この1時間は何だったんだろう...。」と思いつつ...。
・しかし、それが積み重なると
「音作りのアイデア」になる事が解って居るので、
「無駄になった時間」とは決して思わない...。
・更に、その時間が、実は一番楽しく、
又、一番重要だと言う事も解って居る...。
・ヘッドホン使用でレジストを作ると、
ヘッドホンを外した「その違い」に愕然とする。
・そこで、ヘッドホン使用時に「外した時を想定しつつ」レジストを作る。
・しかし、なかなか「その違い」が埋まらず、
結果、「どんどん」高いヘッドホンに手を出す事になるが、
どんなに高価なヘッドホンでも
「その違い」を埋める事が出来ない事に気付く。
・今では(と言っても随分前から)、
「三桁の値段(つまり100円台)」のヘッドホンでも「外した時」に
納得出来るレジストが作れる様になる...。
・「左足進化」の経路。
1=左足を見ながら「ド」と「ソ」のみ演奏可能。
2=左足を見ながら全音域を演奏可能。
3=大きく飛ぶフレーズ時のみ左足を見るだけで演奏可能。
4=左足を見なくても演奏可能。
と、ここで「左足の演奏」に対して「かなりの自信」を持つが、
人の「トゥ&ヒール」の演奏を見て、その自信を一挙に失う...。
5=「トゥ&ヒール」での演奏可能。
と、ここで「左足の演奏」を「制覇」した様に思うが、
すぐ「それ」が間違いだった事に気付く...。
(それは、靴を履いて左足を弾く事の「必要性」「必然性」。)
6=「弾き易い靴」でのみ、演奏可能。
7=どんな靴でも演奏可能。
(ブーツ・幅広スニーカー・厚底・ヒールの有無等等、
「靴」だったら何でも可能に。)
更に、
8=素足/靴下の材質等にも全く影響を受けず演奏可能。
(滑り易い or 難い・素材の厚さ等等。)
と、普通は、又は「一般的」には、
ここで「左足進化」が「終了 or 完了」する。
しかし中には...。↓
9=スリッパでも「トゥ&ヒール」の演奏可能と言う
「究極の進化」を遂げる人も少なくない...。
(「音楽教室」での演奏の場合、
「室内履きスリッパ着用での演奏テクニック」必須。)
{み}
(「内容は変わります」が、明日へ続く...。)
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