THE LION KING...。 [好き(8)NewYork!]
(昨日の続きです。)
↓このミュージカルの「開演当初の話」です。
【THE LION KING】
このミュージカル、観ました...。
それも、開演当初...。
チケットの入手が、とっても難しい「プラチナチケット状態」の時に...。
↑こう言う状態なのに、
「ネット」で、「非常に簡単に」、チケットの予約が出来てしまい...。
(それも「正規の値段=プレミア一切無し」で...。)
それも!
「凄~~~っく」、「良い席」で...。
・1階席、前から3列目。
・ど真ん中。
(「この席」については、↓下記を御参照下さい...。)
【御参照=観る気が無かったのに...。 [好き(8)NewYork!]/2009-04-21記入分】
そして、その当日...。
いつにも増して、「会場の雰囲気を味わいたくて」、
開演よりかなり前に「着席」しておりました...。
流石「プラチナチケット状態」、会場は、
「そんな時=開演よりかなり前」にも関わらず、
もう「ほぼ満席状態」でした...。
そう、お客さんの皆さんは、ちゃんと知ってらっしゃいました...。
このミュージカルは、「開演直後」を見逃してはいけない事を...。
又、「それを」知らないお客さんも、
何度も繰り返される会場内の「アナウンス」や、
会場整理のスタッフの方々が、「見回りつつ」叫ぶ声が、
・客席通路に、絶対に、物を置いてはいけない事。
・開演少し前から、客席通路の歩行が、一切出来無くなる事。
で、「大体の予想」が出来てしまい...。
とここで...。
↓
↓
↓
↓
↓
ちょっとだけ、「このミュージカルのネタばらし」...。(笑)
開演してすぐ、客席の通路を、
客席後方から舞台に向かって、
様々な動物(勿論「演者の皆さん」)が、ゆっくりと練り歩きます。
その「動物のコスチューム」は、
「その動物の特徴」を大きく「デフォルメ」して有り、とても面白く...。
そして、中でも「圧巻」(「圧巻としか言いようが無い」)が、何と「大きな」
おっと!!
これ以上は、ネタの、ばらし過ぎ...。(笑)
話を元に戻します...。(笑)
その、「ほぼ満席状態」の会場なのに...。
なのに...。
なのに...。
なのに...。
何故か...?
私の席は、「両隣共」、空席で...。
私から見て、
・右が4席...。
・左が5席...。
が、「ぽっかりと」、空いて居ました...。
私は、最初、
「その内、誰か遅れて来るんだろう...。」
と思っておりました...。
しかし...。
しかし...。
しかし...。
「その空席」は、全く埋まる気配が無く...。
そして、いよいよ開演直前になった頃...。
私の席の後の方から、
「何故、あそこの席は、あんなに空いて居るのか?」
と言う事を話題にする会話が聞こえて来ました。
その内容は、
「開演が間近なのに、人が来る気配が無いのは何故か?」
「こんなにチケットの入手困難な時に、何故、空席なのか?」
「何故?」
「どうして?」
と言う物でした...。
私も、「全く同感!何故だろう?」と、
その「大きく空いた両隣の席」の事を思いました...。
その時!
何処からとも無く...。
私の事を...。
「あの方は、きっと、凄いお金持ちで、
ゆっくり&ゆったりとこのミュージカルを楽しむ為に、
席をあれだけ買占めし、一人悠々と座って居るに違い無い...。」
と言う会話が...。
ひそひそと...。
それも、1つだけで無く、沢山...。
あちこちから...。
私の後方からも...。
そして、私の両隣の空席の向こうに座る、それぞれの方達からも...。
・羨望...。
とも、
・嫉妬...。
とも取れる視線を沢山浴びて居る事を肌で感じたその時...。
開演...。
例え遅れて来た方が居たとしても、
しばらくは、「絶対に」、着席出来ない状態のその時...。
(そう、客席通路を通れませんから...。)
私は...。
思わず...。
お客さん皆さんの「私への御想像」を裏切ってはいけないと...。
座り方を変えました...。
わざと、大きく足を組み...。
両腕を、大きく広げ、空いた席の背もたれに掛けて...。(笑)
とここまでお読み頂いた方...。
どうぞ、「アホな奴...。」と、お笑い下さい...。m(_ _)m...。
{み}
《追記》
結局その後もずっと、そして最後まで、その空席は埋まらず...。
「凄く贅沢な状態で」、このミュージカルを観る事が出来ました...。(笑){み}
《追追記》
もうお気付きだと思いますが、
私、いつも、
ニューヨークに行く時も、
そして、行ってからも、ずっと「一人」です...。
これは、毎回、いつもそうです...。
そう...。
いつも、「きままな一人旅」で...。(笑){み}