指体操...。Part3. [指体操あれこれ]
突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)
今日は、「「指体操」あれこれ」の「三回目」です。
それでは...。
<1>
・両手を「パー」の状態にする。
「小指」を折った時に「グー」を作る形で、
「両手一緒に」親指から1本ずつ折って行く。
「グー」になったら、今度は
「小指」から1本ずつ広げて行く。
最後には「パー」の状態に戻って居る。
↑
と、これは簡単...。
それでは、↑これを「ほんの少し」、難しくしてみましょう。
↓
<2>
・両手を「パー」の状態にする。
右手の「親指」だけ折っておく。
後は、<1>と同じ様な動きを行う。
最後には、
最初の状態=右手の「親指」だけ折った状態に戻る。
↑
つまり、
右手の「人差し指」を折った時、
左手は「親指」を折ると言う形で
「1本ずつ」ずれる動きをする訳です。
そして、更に...。
↓
<3>
・<2>の、最初に「右手の「親指」だけ折る」を、
様々な形で行う。
例えば、
右手の「親指と人差し指」を折った状態で、
とか、
右手は「親指と人差し指」、左手は「親指」を折った状態で、
とか、
「初めに折っておく指」を色々と変える。
と、「指体操」を書かせて頂く時「も」そう思いますが、
「文章だけ」で、上手く伝えられたか、
とても心配です...。
そして...。
この「指体操」を行ったからと言って、
すぐに、指が良く動く様になると言う訳では有りません。
それに、もし、「痛いな」とか「無理だな」と思われた時は、
すぐにお止め頂きます様に、お願い致します。
{み}
《追記》
この「指体操」の「<1>と<2>」は、
「鑑賞教室=幼稚(保育)園と小中高校での演奏」の時に
必ず行わせて頂く内容です。
ただ「指の折り方」を御説明させて頂くのでは無く、
ちょっとした「トーク」を交えて、させて頂いております。{み}
≪お願い≫
↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。
↓このURLをクリックして頂くと、その記事へ移動致します。
http://yasuomiyauchi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-12
【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】
どうぞお読み下さい。
{み}
指体操...。Part2. [指体操あれこれ]
突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)
今日は、「「指体操」あれこれ」の「二回目」です。
それでは...。
<1>
・まず座って下さい。
<2>
・「1・2・3・ハイ」の掛け声で、
自分の「太腿」を、
「「右手」=叩く&「左手」=擦る」動作を始める。
この時、
「叩く」手は「グー」の形、
「摩る」手は「パー」の形にする。
↑
この「<2>」は、最初、
「両手同時に始める」事が難しいので、
「「右手」=叩く」を先に始めておいて、
途中から、
「「左手」=擦る」動作を「加える」形でなさり、
慣れて来たら、
「両手同時に始める」事をなさってみて下さい。
↑この「<2>」には、「続き」が有ります。↓
<3>
・<2>の動き、
「「右手」=叩く&「左手」=擦る」動作で、
それぞれ、「「4回」叩くと摩る」をしたら、今度は、
「「右手」=摩る&「左手」=叩く」に替える。
そして、同様に、「「4回」叩くと摩る」をしたら、
再び、元の、
「4回」叩くと摩る」に戻す。
↑
<4>
・<3>を繰り返す。
と、↑ここまでとは少し変えて...。
↓
<5>
・「叩く」時「も」、手を「パー」にする。
↑今まで行って来たよりも「両手が同じ状態=パー」なので
少しだけ簡単になると思いがちですが、
実は、この方が、「間違え易い=片方の動きにつられ易い」ので、
難易度が高くなります。
更に、こんな事も...。↓
<5>
・複数人で、
「「Aさん」だけ「4回」」、
「「Bさん」だけ「4回」」と、
一人だけの動作を順番に行って行く。
↑
<6>
・<5>を、
一人づつ「「右手」=叩く&「左手」=擦る」の動作を
「次の人は「逆にする」」方法にする。
↑
これは、「三人以上の「奇数人数」が望ましいです。
何故なら、交互に「その逆&その逆」を進めて行く時、
「奇数人数」だと、次に自分の番が周って来た時、
さっき行った動作とは「逆に」なるので面白いです...。
さて...。
今日も、最後にこれを書かせて頂きます...。
この「動作」を行ったからと言って、
すぐにエレクトーンの演奏の時に役立つと言う訳では有りません。
それに、もし、「痛いな」とか「無理だな」と思われた時は、
すぐにお止め頂きます様に、お願い致します。
ところで...。
今日の↑「この動作」は、
どう考えても「指体操」と言う物では無く...。
「腕体操」?
いや、それもちょっと違う...。
ま、いっか...。(^^;) 汗...。
{み}
指体操...。Part1. [指体操あれこれ]
突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)
今日は、「指体操」について書かせて頂こうと思います。
そして、これから、「時々」、
「指体操」について書かせて頂こうと思っております...。
この「指体操」を行ったからと言って、
すぐに、指が良く動く様になると言う訳では有りません。
それに、もし、「痛いな」とか「無理だな」と思われた時は、
すぐにお止め頂きます様に、お願い致します。
それと...。
お読みになりながら、「すぐに」お試しになりたいと思います。
でも!
周りに人が居ない事を確認なさり、
「一人で」お試しになる事を「強く」お薦め致します。
(理由は、「《追記》」で...。)
それでは...。
<1.>
・右手で「グー」を作る。(親指は、「外に出す」形で。)
↓
・親指から、「指番号=1・2・3・4・5」の順番で、
1本だけ指を立てる。
<2.>
・右手で「パー」を作る。
↓
・親指から、「指番号=1・2・3・4・5」の順番で、
1本だけ残る様に、他の指を折る。
↑この<1.><2.>、「結果は」同じ状態になっても、
使う指の筋肉、と言うか、「各指への集中力」は、全く違います。
それでは、↑この<1.><2.>と「同じ考え方」で、↓これを。
<3.>
・机の上に、 「鍵盤の上に置く様な状態」で、右手の指を5本、付ける。
↓
・親指から、「指番号=1・2・3・4・5」の順番で、
1本だけ指を持ち上げる。
この時、絶対に「他の4本」を、机から離さない様にする。
<4.>
・机の上に、 「鍵盤の上に置く様な状態」で、右手の指を5本、付ける。
↓
・親指から、「指番号=1・2・3・4・5」の順番で、
1本だけ残る様に、他の指を机から離す。
この時、絶対に「残す1本」を、机から離さない様にする。
さて...。
「指体操」の「Part1.=一回目」に、
↑この内容を持って来たのには理由が有ります。
それは、
「鍵盤演奏」の時には、
決して「今演奏する指だけに意識を集中」するのでは無く、
「演奏して居ない、その他の指を「どうするか?」が重要」だと
気が付いて頂きたかったからです。
恐らく、
「<1.>」「<3.>」の方が大変で、
「<2.>」「<4.>」の方が楽だった筈...。
そして、「<4.>」は、
「他の指を机から離す」時、
「指だけ」を離そうとすると大変だけど、
「手首から肩までの腕」を「持ち上げようとする」と、
凄く簡単に出来る事に気が付かれた筈...。
↑
これが、エレクトーンしかない機能の、
「アフタータッチ」の「正しい演奏方法」だと言う事、
是非覚えておいて下さい。
そう...。
「アフタータッチ」は、
「演奏して居る指」に「力を込める」のでは無く、
「演奏して居る指」以外を、「鍵盤から少し距離を持とうとする動き」で、
凄く簡単に、しかも、「指に負担を掛けずに」演奏出来てしまう訳で...。
「文章だけ」で、この状態を伝えられたか、
とても心配です...。
最後に、もう一度...。
この「指体操」を行ったからと言って、
すぐに、指が良く動く様になると言う訳では有りません。
それに、もし、「痛いな」とか「無理だな」と思われた時は、
すぐにお止め頂きます様に、お願い致します。
{み}
《追記》
冒頭の、
この「指体操」を行う時は、
「周りに人が居ない事を確認なさり、
「一人で」お試しになる事を「強く」お薦めした理由ですが...。
それは...。
<1.>と<2.>の「指体操」の「3の指」の時、
「絶対に「人に向かって」してはいけない指(手)の形」と同じになってしまうので...。
どうぞ、お気を付け下さい。{み}