書かせて頂きたかった、この事...。01-01.:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
SSブログ




書かせて頂きたかった、この事...。01-01. [感謝(4)有り難うございました。]

今日からの「この話」は、
このブログを始めた頃から、ずっと書かせて頂きたかったのですが、
どうしても文章がまとまらず、
又、「文章だけで」きちんとした内容が伝わるか心配だったので、
なかなかアップ出来ずにおりました...。

アップする今でも、上手く書けたかどうか、とても心配です。

しかし、どうしてもお伝えしたい事なので、ここに書かせて頂きます。
長い文章ですが、どうぞ最後までお付き合い下さい。

本題に入る前に...。

「いつもこんな事が」、有る訳では有りません。
(と、書かせて頂いて...。)

それでは...。

某年某月某日・某所にて...。


演奏を終え、舞台を降りた所で、
一人の女性が話し掛けて来ました。

エレクトーンの「質問」を、その場で受ける形になり、
話をして居たその時...。


私の着て居たジャケットのポケットに、
「誰かの手が入る感覚」が...。

確かに...。
誰かが...。
私のポケットに...。
手を...。


「え...?何?」
と、自分に起きた事態に、少し驚きつつ、
それでも、その女性に「それ」を悟られない様に話を続ける私...。
(視線は、その女性に向けたまま...。)


その私の視界に、(つまり、その女性の顔の向こうに)
一人の男性の姿が入って来ました。

その男性は、私を見ながら、
・怒った様な、
・笑った様な、
良く解らない表情で「一回、うなずく」と、
足早に「その場を」離れて行かれました...。


私は、「それでも」、「本当の事態を」把握出来ずに居しました。


そう...。
その時の私は...。
その女性との会話を続けながら...。

「財布を入れて居たのは、ジャケットの内ポケットだし...。」

「そこに手を入れられた雰囲気は、無かったし...。」

「そこの「重み(=財布の存在)」は、今も有るし...。」

「じゃぁ、何?」

「まさかっ!!」

「いや、体の何処かに、痛みは無いし...。」

「第一、何かで傷付けられたのなら、「激痛」が走る筈...。」

「それでは、何が?」

「それでは、何を?」

と、頭の中で、必至に「自問自答」しておりました...。


{み}



(明日へ続く...。)



共通テーマ:趣味・カルチャー






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。