「音色」...。 [仕事(2)普及啓蒙]
たまには、こんな話を...。
【ギロック 叙情小曲集】と言うのを御存知でしょうか?
ピアノを習っていらっしゃる方(or 習った事が有る方)なら良く御存知の、
有名な曲集です。
とてもシンプルな曲(楽譜)ですが、
「きちんと」or「ちゃんと」演奏しようとすると
とても難しい曲集だと、私は思います。
しかし、何度も何度も演奏を重ねるに連れ、「その難しさ」が楽しくなり、
次の瞬間、突然、「その難しさの理由」が解り、
「なるほど、こう言う点を注意すれば...。」
と、「曲が教えてくれる」、素晴らしい曲集だと、私は思います...。
私は、「講座」や「個人レッスン」で、
この曲集を、「エレクトーンで演奏する事」を「御提案」させて頂いており...。
と言っても、決して「エレクトーンのピアノの音色で」では無く...。
「音色」...。
その「読み方」は、
・おんしょく。
・ねいろ。
と様々...。
しかし、いずれにしても、
「音(おと)」と「色(いろ)」と言う「2つ」が合わさったこの言葉...。
【ギロック 叙情小曲集】の「楽譜=白い紙に書かれた黒い音符」を、
この「音(おと)の色(いろ)」で「ぬりえ」をして行こうと言う「御提案」で...。
と言う話をすると、
「何の(エレクトーンに内蔵された)音色で?」
「どう言う風に?」
と、困った顔をなさる方が多いのですが、どうぞ御安心下さい...。
この【ギロック 叙情小曲集】は、全曲「色彩豊かな曲」で構成されており、
何度か演奏する内に、「曲の方から」、
「何の」or「どう言う」「音(おと)の色(いろ)で」塗って欲しいか、
自然に「訴えかけて」来ます...。
その「訴えかけ」を「どう解釈するか?」は、千差万別...。
どうぞ、自分の心の赴くままに...。
自由に...。
しかし...。
そこには、ちゃんと、
・決まり。
・ルール。
が在り...。
そして...。
その、
・決まり。
・ルール。
が解ると、それは、
・エレクトーンの奏法。
・エレクトーンの音色作り。
に、
・とても重要な事。
・凄く役立つ事。
だと解り...。
と、ここまで御説明させて頂いて...。
「難しそう...。」と言われれば、
「えぇ、難しいですよ。だって、音楽だもん...。」
「でも、楽しいですよ。だって、音楽だもん...。」
と答える様にして居ます...。
あと、この続きは、どうぞ、私の「講座」や「個人レッスン」で...。
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