近所の「悪ガキ」...。 [想い出(幼い頃)]
突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。(^^;) 汗...。)
ここを御覧の皆さんは、
「小さい頃の事」、どれ位覚えていらっしゃいますか?
私は、「この歳(48歳)になっても」、
結構「色々な事」を、それも「鮮明に」覚えており...。
今日は、「そんな」話です...。
某年某月某日・某所にて...。
それは、まだ「岡崎」に居た頃...。
そして、幼稚園の頃...。
近所で遊ぶ時、少々「くたびれて」、その場にしゃがみ込んだ私...。
そして、次の瞬間、いきなり目の前が「真っ暗」に...。
それと同時に、頭のてっぺんから、顔、腕、手、
そして体全体に掛けて、とても気持ちの悪い感触の「物体」が、
「大量に」(私に)降り注ぎ...。
一体「我が身に何が起きたのか」解らず、
その、とても気持ちの悪い「物体」が飛んで来た方向を向くと、
そこには「黒い」水溜りの様な物...。
そして、その先には、1本の棒を持った、近所の「悪ガキ」が...。
その「悪ガキ」が、
「そんな所におる方が悪いんじゃん!」(注意=「岡崎弁 or 三河弁」の言い方)
と叫ぶのと同時に、「泣き出し、家に走り帰る」私...。
家に帰ると...。
すぐに、母が、「ベンジン」と言う物を「脱脂綿」に含ませ、
懸命に、私を「拭き」始め...。
しかしそれは、決して「拭く」なんて言う「生易しい」物では無く、
「ごしごしと」擦り落とすと言う感じで...。
「「コールタール」は、早く落とさなければ大変だから、我慢っ!」
↑
それでもまだ、「何が我が身に起きたのか」解らず、
ずっと続いて居る「悔しさ」と「悲しさ」、
そして何よりも、その、「ベンジン」と言う物が、私の至る所で「沁み」、
その痛さで泣き続ける私に、何度も母が言った言葉です...。
その時着て居たのは、忘れもしない、
母が、父の「白いワイシャツ」を、私の「シャツ」に作り直した物...。
そして、「その日」が、「そのシャツ」の「初日」...。
後で、何度洗っても「黒い染み」だらけの「そのシャツ」を、
(母は)着せようとしましたが、私は、「断固拒否っ!」しました...。(笑)
{み}
《追記》
↓これは、「↑この時の状況」の「補足説明」です...。
その「悪ガキ」は、
「その黒い水溜り」を棒で勢い良く叩いたら、
たぶん「飛び散って」面白いだろうと、(それを)やってしまい、
運悪く、「そこに」、私が居た訳で...。{み}