「ト」から「タ」へ、徐々に...。:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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「ト」から「タ」へ、徐々に...。 [日々雑感...。]

(昨日の続きです。)

昨日の「ズボン吊り」を「サスペンダー」と、
「言い直しされた」のとは「真逆のケース」で、
今日は、↓こんな内容を...。



それは、以前、エレクトーンで初めて、
「リズムを作る機能」が搭載された機種
【HXシリーズ】【HSシリーズ】が発売になった頃...。



お客様からの御質問で、
「この「トム」って何ですか?」
と受けた事が有り...。

実は、この御質問、
私だけで無く、他のエレクトーン・デモンストレーターも受けており、
それも、私を含む「皆が」、決して「1回だけで無く」...。

又、その後の機種でも、更に、今になっても...。



話を続けます...。



その時、心の中で、
「トム?」
「「トム」って名前の「機能」、有ったっけ???」
と思いつつ、
「どちらの事を御質問ですか?」
と伺うと...。



それは...。




















「Tom」の事...。
つまり、打楽器(ドラム)の「タム」の事で...。





今、この瞬間、お笑いになられた方も多いと思いますが、
でも、実際こう言う場合、絶対に笑えません!

ましてや、
「これは、「トム」では無く「タム」って読みます。」
等と間違いを指摘するなんて事も、絶対に出来ません...。



では、どうやって「その後」、御対応させて頂くか...。



それは...。



「トム」でこちら(私自身)も合わせ、
「この「トム」は~」と御説明を始めさせて頂き...。



そして...。



しばらくしてから、徐々に、
「「ト」と「タ」の間の「発音」」に切り替えつつ説明を続け、
最終的には、「限りなく「タ」に近い「発音」」に到達させ...。
その間、決して「トム」が間違いだったと気が付かせない様にして...。



今日の「↑この様なケース」は、「ほんの一例」で...。

思い返せば...。



それは、またいつの日にか...。



機会が有れば...。


{み}



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