「トーク」の最中に...。:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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「トーク」の最中に...。 [日々雑感...。]

(一昨日&昨日の続きです。)

御存知だと思いますが、
エレクトーンのレジストのセッティングを、
「トーク(アナウンス)」しながら出来なければ、
エレクトーンデモンストレーターは務まりません。


その「トーク」の内容は、
・今演奏させて頂いた曲について。
・次の曲について。
の「説明・情報・雑学」も勿論必要ですが、
でも、それ以上に、
・今演奏させて頂いた曲は、
  エレクトーンの「何を(何の「機能を」)」御紹介させて頂いたのか?
・次の曲は、
  エレクトーンの「何を(何の「機能を」)」御紹介させて頂きたいのか?
を「伝える事」が必要となります。



さて...。

この「トーク」自体「も」そうですが、それ以上に、
「トーク」をしながら行う、
エレクトーンのレジストのセッティング「も」、
「円滑に」「迅速に」出来なければいけません...。


「トーク」に集中してしまい、
「えぇっと...。」等と思い出しながらのエレクトーンのセッティングでは、
どうしても「手が止まり」(又は、その速度が急に遅くなったりすると)、
結果、その場所で「その動作を」御覧頂いた方々から、
「エレクトーンって、難しそう...。」
とか、
「複雑そう...。」
「面倒くさそう...。」
と、「マイナスの印象を」持たれてしまうからです。



それに...。



限られた「演奏時間」です。
その「与えられた時間内」に、
少しでも多くの事をお伝えしなければなりません。

と言う事は...。

「レジストのセッティングの時間」を短く出来れば出来る程、
次の曲の「弾き始め=開始」を「早く」出来、
結果、「1曲でも多く演奏をお届け出来る」と言う事になります。

これは、デモンストレーション演奏の重要なポイントです。

それに...。

「演奏」の間は立ち止まって居て下さった方々も、
「トーク」が長いと立ち去られてしまうと言うのも「その理由」です。

更に...。

いくら「トーク」をして居るとは言え、
「音(曲・音楽)が途切れた時間」を早目に終えないと、
どんどん「シラケた空気」になってしまうと言うのも「その理由」です。
(昨日、この内容を書かせて頂きました...。)



デモンストレーション演奏は、「コンサート」や「リサイタル」とは違います。
【御参照=「肌で...。」「空気で...。」「雰囲気で...。」[仕事(3)自分で自分を...。]/2010-04-25記入分】

1曲弾き終え、「拍手」を頂戴した際、
「その「拍手」が終えるのを待つ」、又は「待って良い」のは、
「コンサート」「リサイタル」だけだと思います。

「拍手」の間に、エレクトーンのレジストのセッティング等をするのは、
大変失礼です...。


デモンストレーション演奏の場合は、
むしろ、「その「拍手」の最中に」、
「どうも有り難うございます。」
と「トーク」を始める事をしないと、
与えられ、限られた時間が、どんどん少なくなってしまいます...。



この最後に...。

もし、曲の楽譜を見なければいけないのならば、
「トーク」の最中にエレクトーンのレジストのセッティングをし、
尚且(なおか)つ、楽譜のセット「も」では、本当に大変なってしまいます...。

「楽譜を見てはいけない」とは言いません。
ですが、出来れば「暗譜」をした方が、良いと思われます...。

しかし、「どうしても」覚えられない場合は、
この動作もやはり「円滑に」「迅速に」出来る様に、
どうしても覚えられない箇所だけ「書き出す」とか、
何か「工夫が」必要だと思います...。


{み}



≪お願い≫
↓これは、先日書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。

↓このURLをクリックして頂くと、その記事へ移動致します。
http://yasuomiyauchi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-12
【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】

どうぞお読み下さい。


{み}



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