こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part6.:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part6. [仕事(4)伝えたい、この思い。]

(昨日の続きです。)

「年代」に寄ると思いますが、
↓この曲は、必ずと言っても良い程、演奏しました。
「人気の有る」と言うより、
「皆が必ず使った」テキストの中に入って居ましたから...。

そして...。

何より...。

春先の「発表会」で、
(今でこそ「色々なシーズン」で実施されて居る発表会ですが、
 以前は「春の発表会」が「定番」で、一番多かったです。)
「必ず」と言って良い程、演奏なさる方がいらっしゃいました。


この発表会に向けて練習するのに、
「丁度良い季節=冬の曲」と言う理由も有ったのでしょうが、
それよりも何より、
「聴いて頂いて楽しい曲」、
=「ノリ良く聴いて頂ける曲」
=「メロディーが明るく、楽しい曲」
=「コード進行が「自然」で、聴き易い曲」
なので、
発表会で演奏されると、
(演奏終了後の)拍手が、
「自然と」大きくなる曲だったので、
選ばれる方が多かったんだと思います。







【白銀は招くよ】


さて...。


↑この伴奏形、
「通称=ぶんちゃ・ぶんちゃ」ですが、
これを、
・テンポをずっとキープして。
・ベース(左足)とコード(左手)の音符を「八分音符」のままキープして。
 (途中「四分音符」や「付点八分音符」にならない様にキープして)
演奏する事、
これこそが、
エレクトーンの伴奏の「基礎・基本」なのでは無いかと思います。

こんな「簡単な事が」、「単純な事が」、です。

そして、これが「本当に重要な事」だと、ずっとお伝えして来ました。



「簡単な伴奏」、
そして、
「簡単な伴奏の曲」、
だから、
それが、
「=(イコール)レベルの低い曲」だと考えるのは本当に困ります。
これは間違いです。



この「ぶんちゃ・ぶんちゃ」の(伴奏形の)曲を、
お子さんは喜んで演奏して下さいます。
又、初心者の大人の方々も、喜んで演奏して下さいます。

しかし...。

「少し」、エレクトーンを弾ける様になった方々や、
「もう十分」、エレクトーンを弾ける様になった方々は、
(老若男女問わず)
「どうしてこんな簡単な事を?」
「もっと難しい事が弾けるのに!」
と、↑この「ぶんちゃ・ぶんちゃ」の伴奏の曲を、
最初「渋々」、途中から「嫌々」、練習してしまう方々が多く...。


ですから、私は、「ある程度の時期が過ぎた頃」に、
↑この「ぶんちゃ・ぶんちゃ」を「きちんと演奏する事」が、
「如何に難しく」、
又、
「どんなに大切な事か」、
きちんと御説明させて頂く様にしております。

人にも寄りますが、
中には、↑この御説明だけで、
「軽く「1レッスン」分」の時間が掛かる場合も有ります。

それ位、「「基礎」で「基本」で「重要な事」」だと思います。



昨日の内容の様に、
「1・2・3・4」の「表ノリ」は「自然と」出来てしまいます。

だからなのか、
「自然と出来る事」を「更に「確かな物にする」必要」が有ります。

「基礎・基本」が出来なくても、
いつの間にか、「もっと難しい曲」が弾けてしまいます。
それはそれで「楽しい」事だと思います。

でも...。

「基礎・基本」が「きちんと」無い「上」に「構築」された物は、
やはり、「脆(もろ)い」物です。
「危うい」物です...。
何かが違います...。
どこかが違います...。



ここで、もう一度書かせて頂きます。

↑この「ぶんちゃ・ぶんちゃ」の伴奏形が「基礎・基本」です。


{み}



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{み}



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