こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part7.:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part7. [仕事(4)伝えたい、この思い。]

まず、下記の御準備をなさって下さい。

・「PK1」と「PK2」に、同じ「EBass1」を選択する。
・「PK1」は「8’」に設定し「Vol.24」に、
 「PK2」は「16’」に設定し「Vol.0(ゼロ)」にする。
 そして、
 「PK2」の「Vol.」を「VOLUME FINE」出来る様に、
 (つまり「Vol.0(ゼロ)~24」まで細かく設定出来る様に)
 エレクトーンの画面は「PK2」の表示にし、
 カーソルを「PK2」の「Vol.」に合わせておく。


・「最低音の「ド」」
 「低い方の「ソ」」
 「真ん中の「ド」」
 「高い方の「ソ」」
をそれぞれ「8分音符(ぐらいで)」で演奏しながら、
「PK2」の「Vol.」を「0(ゼロ)~(から)1ずつ」上げて行く。

「目安」は、例えば、
「ド」「ド」「ド」「ド」と「4っつ」演奏したら、
「Vol.」を「1つだけ」上げてみて、
同様に「4っつ」演奏すると言う様にし、
それを繰り返す。


又、
↑上記の「4種類の音程」をそれぞれ「4っつ」演奏したら、
「Vol.」を「1つだけ」上げてみて、
「4種類の音程」それぞれで「どんな変化」が感じられるか、
聴き分けをしてみる。



「たった「Vol.」が
「0(ゼロ)」から「1つ」」入った(上げた)だけで、
「PK1」の「E Bass1」の「8’」の「存在感」が違って来る事、
又、
「1つずつ」入れる(上げる)だけで、
「丁度良い(心地良い)「存在感」」になったり、
「PK2」の「16’」が目立ち過ぎたりする事を、
良く聴いてみて下さい。



良く、言葉で、
「ベースが「軽い」」とか、
「ベースが「重い」」とか、
言いますが、
↑これで、
「演奏方法(奏法)を変える」よりも、
「音色の設定」だけで「簡単に」
(「軽い」「重い」を)変化させられる事に気が付いて頂きたいと思います。


{み}



《追記》
↑この状態は、単に「Vol.」を「足す」だけでしたが、
例えば、
・「PK1」だけ、
 又は、
 「PK2」だけ、
 「SUSTAIN」を「0(ゼロ)」で入れてみる。
とか、
同様に、「SUSTAIN」の数値を
・「1」だけ、
 「2」だけ、
 等、工夫してみる。
とか...。

更に、「SUSTAIN」では無く、
「リバーブ」を
・「PK1」だけ、
 又は、
 「PK2」だけ、
とか...。
色々と試してみて下さい。

そして...。

↑これは、同じ音色の「EBass1」で行いましたが、
「違う音色」で試してみるとか...。

その「発展形」は、本当に「無限」です...。

是非、「御自分の「ベースの音(音色)」」を見付けてみて下さい。

そして!

「必死に」ベースの練習をする事「も」、勿論大切な事ですが、
それと同じ位、「音色の設定の仕方」が、
「演奏(奏法)」の「手助け」をする事に気が付き、
「創意工夫する」も、とても大切な事だと
気が付いて頂ければと思います。{み}



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どうぞお読み下さい。


{み}



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