「猛練習」した曲です...。:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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「猛練習」した曲です...。 [誰もが弾いた、あの日あの時...。]

このブログで、
特に人気の有る、この「誰もが弾いた、あの日あの時...。」です。

今日は、↓この曲を御紹介させて頂きます。



【Samba De Marcos/渡辺貞夫】

聴き易い曲なので、
「簡単に弾ける曲」と勘違いしてしまいそうですが、
実は、とても難しいです...。

と言うのも...。





このメロディーの「節回し」は、本当に難しく、
「きちんと時間を掛けて練習」しないと、
・指が縺(もつ)れ易い。
・1小節の中に「細かい音符」が多く、装飾音符に聴こえてしまう。
状態になってしまいます...。



事実、この曲が流行った頃、
↑この事が心配で、
「人前で演奏させて頂くまで(=自分で納得出来るまで)」、
「相当な時間が」必要でした...。



そして、この曲には、もう一つ...。

「演奏のヒント」として、こんな事も書かせて頂くと...。





「表拍を強く演奏」する事で得られる「バウンス=飛び跳ね」で
「裏拍」を感じさせる曲です。


「格好良く「裏のノリ」を出そう」と
「裏拍」を意識して演奏してしまうとこの曲の「軽快さ」は絶対に出せず、
結果、とっても「野暮ったい演奏」になってしまいます...。





もし「↑この文章」でお解りにならなければ、
「BASS(エレクトリックベース)「だけ」を「聴こう」」と思いながら
聴いてみて下さい。

「BASS」の、
「表拍」で演奏された「音」は、とても「はっきり=強く」聴こえるのに、
「裏拍」で演奏される「音」は、とても「弱く・短く」、
又、中には「裏拍に演奏される音符が無い箇所」も多く有る事に
気が付かれると思います。

でも、不思議な事に、「無い箇所」なのに、
「きちんと「裏拍」が有る様に感じられる」のは、
その直前の「表拍」が「強く・長く」演奏されているからです...。

↑って、
この説明文章だと、
益々解り難い説明になってしまった様な気がします...。

すいません...。


{み}



《追記》
私の記憶では、この曲、
「Samba de ~」と「de」なのですが、
ネット上で多数「do」とされています...。

どちらが正しいのか、
この記事を書かせて頂くに当たり、色々と調べましたが、
残念ながら、明快な答えが解りませんでした...。

すいません...。{み}



≪お願い≫
↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。

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http://yasuomiyauchi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-12
【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】

どうぞお読み下さい。


{み}



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