とても気になる間違い...。 [日々雑感...。]
いつの間にか
「うがった見方」と言う表現が、
間違った表現で使われてしまっていて、
「嫌だなぁ...。」
と思う。
「うがった」と言う「響き」から、
・奢った(おごった)。
・偏った(かたよった)。
・疑った(うたがった)。
と言う意味で使われる事が多い。
でも、本当の「うがった」は「穿(うが)った」と言う漢字で表現され、
「物事の本質を捉えた見方」と言う事で、
言い方を変えると、
「物事の本質の「細かい部分まで」調べ求める事。尋ね探す事。」
となり、
つまり、今、一般的に使われる↑これらの意味は、
全く無い...。
そして、「穿った見方」は、
本来、「誉め言葉」として使われるべき筈なのに...。
だから、何か自分の意見を言う時、
「偉そうな事を言う様だけどさ、~。」
と言う所を、
「穿った見方だけどさ、~。」
と言われると、
心の中で
「違うっ!」
と叫んでしまい、
その「~」の部分で何を言われても(私の)気持ちに届かない...。
そうそう...。
そう言えば...。
「ほぼほぼ」と言う言葉も
と、言葉の「細かい所」が気になるのは、
年を重ねた(ジジィになった)から
かも...。
{み}
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{み}