たったこれだけの事なのに...。:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
SSブログ




たったこれだけの事なのに...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]

リバーブが、
・ROOM
・HALL
・CHURCH
と言う様に「タイプ別」になったのは、【EL-90/70】の登場の時から...。



例えば、
「JAZZ」の曲の場合、
・ROOM
・TIMEを「一番最低」にする。
・DEPTHは「21」とか「24」にする。

この時の「重要ポイント」は「TIME」を「一番最低=一番短く」する事。

「TIME」を「長く」する事で「拡さ」を表現する事が出来る訳で、
と言う事は、その逆の、
「TIME」を「短く」する事で「狭さ」を表現する事も出来る訳で...。



話を戻します...。

たった↑これだけの事をするだけで、
「その曲の「雰囲気」」が、一変するから面白い...。



そして、
【ELS-01シリーズ】から、
「各ボタン群(例=「UK 1」とか「LEAD 2」等)」に「それぞれ」、
「EFFECT」として「搭載」され...。

これに寄って、
例えば「PIANO 1」とか「TRUMPET 1」等、
本来「クラッシック「でも」使用出来る音色」が、
一挙に(一瞬で)「JAZZ用の音色」に変化させられる様になり...。

それは、
その音色を「VOICE EDIT」を使って「数値を変化」させる事よりも、
もっと、
「簡単に」
そして、
「瞬時に」
変化させられる様になり...。



話を、また元に戻します。

こう言う事
(「「リバーブ」に寄る「演奏場所」の「想定変化・変更」が)
が出来る様になった事で、
「エレクトーンは、あらゆる音楽のジャンルに対応した、
 「リアルタイムプレー「最適」楽器」です。」
と、その、【EL-90/70】の登場当初から、
何度も何度も何度も何度も、言い続け...。

なのに...。

いまだに、「こう言う事「すら」浸透しない」のが、本当、不思議で...。



「宮内康生の言ってる事は、いい加減だから聞かない様に。」
とか、
「宮内康生がブログに書いている事は、いい加減だから~(以下同文)」
とか、
そう言う風に「足を引っ張る」より、
(そんな事に「エネルギーを使わず」に)
「エレクトーンの「本当の姿」の「きちんと」伝える」事に
専念して欲しい、と思う...。

いつも...。

いつも...。

いつも...。

ずっと...。


{み}



《追記》
エレクトーンは、「本当に」、簡単に「あれこれ」出来る楽器で、
だからこそ、
「音色設定」や「音色作り」、
そして、
「「リバーブ」「も」、難しく考えず」に...。

「演奏するその曲は、「どこの場所で」演奏するのか?」
を考えれば、「リバーブの「設定」は、簡単に導き出される」筈...。

例えば、
「JAZZ」は、
「市民・文化」と名の付く「会館(=「HALL」)」で演奏される事よりも
「LIVEハウス(=「ROOM」)」みたいな場所で演奏される事が多い...。

例えば、
「PIPE ORGAN」の曲は、
「教会(=「CHURCH」)」で演奏される事の方が多い...。

なのに、↑このどちらも「HALL」で設定されてしまうのは何故?

「JAZZ」にして「TIME」を短く、
「CHURCH」にして「TIME」を長く、
とした「だけ」で...。
(どうぞ、実際に試してみて下さい。)

でも...。

「「これだけ」に留まらない」から、音楽は楽しい...。

例えば、
「JAZZ」も、「超有名アーティスト」ならば、
「東京国際フォーラム」の様な「超大型ホール」で演奏される事も有り、
「PIPE ORGAN」の演奏される「教会」だって、
「畳、10畳位の広さ」の場合も有り...。

「そんな場合を「制定・仮定」する場合は」...。

この先は、どうぞ私の講座やレッスンで...。{み}



《追追記》
「リズム」に「リバーブ」が掛けられる様になって、長い...。
これも「同様に」する事で、
「「ROCK」のドラム」も、
「「大ホール」での「大オーケストラの打楽器パート」」も、
同じ「SD(=スネアドラム=小太鼓)」なのに「変幻自在」になり...。

例えば、
同じ「タンバリン」でも、
「「ロックバンド」で演奏される物」にでも、
「「聖歌隊」で演奏される物」にでも、
「変幻自在」に出来...。{み}


共通テーマ:趣味・カルチャー






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。