自由自在...。:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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自由自在...。 [言葉~方言]

今日までの、このブログでお伝えして居る通り、
・私の両親の出身地は、愛媛で、家の中では「愛媛弁/伊予弁」でした。
・私の出身地は、愛知県岡崎市の「康生町(こうせいちょう)」でした。
・そして、私の育ち、その殆どは、千葉でした。

千葉にも「お国訛り=方言」が有りましたが、
それでも、ずっと「標準語」に近い言葉でした...。

さて、そんな私は、
普段、仕事の時は、「標準語」です。
しかし、家に帰れば、例え「独り言」でも、やっぱり「愛媛弁/伊予弁」です...。
そう「愛媛弁/伊予弁=京都弁に近い方言」で...。

例えば...。
「独り言」で、決して「あぁ疲れたなぁ...。」とは言いません...。
やっぱり、「あぁしんど...。」です...。(笑)

これは、「変えよう」とか、「切り替えよう or 使い分けよう」とかでは無く、
「その時々の雰囲気」で「自由自在」、
どうにでもなってしまう物です...。

そこで今日は、「こんな話」です...。

某年某月某日。

新幹線で名古屋に行き、そのまま名鉄の乗り場へ...。
そして、名鉄沿線の「某所」で仕事を1本済ませた後、
名古屋へとんぼ返り...。

その足で、今度は、近鉄の乗り場へ...。

近鉄の名古屋駅構内の売店で買い物をし、
会計を済ませた「その時」、無意識の内に、
「おおきに!」
と言った自分自身が、少し可笑しかったです...。

さっきまで、そう、名鉄を利用して居た時には、
「ありがとう!」
だったのに...。
それなのに、
近鉄の駅に入った途端、すぐ「愛媛弁/伊予弁」が...。(笑)

名古屋駅の近鉄・名鉄の両駅の雰囲気を御存知の方なら、
きっと解って頂ける筈...。
近鉄は、例え名古屋に在っても、「関西圏の雰囲気その物」で...。

聞えて来る言葉も、
名鉄は、「標準語」か「名古屋弁」or「三河弁」...。
近鉄は、「関西弁」or「大阪弁」or「京都弁」...。

なるほど...。
聞えて来る言葉によって、私の言葉も変化してしまい...。

その「おおきに!」と言った「その時」、
「もう1つ」気が付いた事が有りました...。

それは、名古屋に降りた「その時」から、
自分の「名古屋」の発音が変わった事に...。

名古屋の方、又は、中部圏の方は、
「名古屋(なごや)」の「一音一音の音の高さ」を、
「(な)―(ご)_(や)_」とは発音せず、
「(な)_(ご)―(や)―」と発音します。

この違い、解るかな?

何かの機会で、「名古屋」を御利用の際には、
どうぞ、駅のアナウンスに御注意下さい。
JR・近鉄・名鉄、そして地下鉄の各駅の全て、
「このイントネーション」です...。(笑)


{み}



(明日へ続く...。)



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