一期一会...。01-03. [趣味(2)読書&映画鑑賞]
(昨日の続きです。)
さて...。
「一期一会」、そして、「泣ける or 泣けた」映画と言えば...。
【TITANIC】
(^^;) 汗...。
上映時間の長い映画ですが、
「出逢ったその日の恋愛が、一生分」と言う、
正に「一期一会」の内容で...。
って、今日は、「この映画が泣けた事」を書きたかった訳では無く...。
「この映画のラストシーン」についてを書かせて頂きます...。
私は、この映画を観た時、ラストで、主人公は、
「眠る様に息を引き取った」と思いました。
しかしっ!
後日、友人(数名)へ、「この事を」話した所、
皆から「猛反論」を受けました...。
「猛反論」、それは...。
↓
↓
↓
↓
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「あれは、単に、寝て居るだけ!」と...。
それだけで無く、その時、その友人達から、
「どうしてそう言う解釈が出来るかなぁ?」
と、呆れられました...。
そう?
・主人公は、「宝石」を「海に返す事」が、永年の「悲願」で...。
・それを終えた事で、やっと「安堵」し...。
・そして、永眠...。
ですから、私は、「最後の最後のシーン」で、
「天国での再会」を表現して居るんだと思いましたが...。
しかしっ!!
その友人達は、
「あれは、単に、夢を見て居るだけ!」と、
これも、「猛反論」...。
そう...?
そうかな?
これをお読み頂いた皆さんは、どう思われましたか?
その時、一応、「反論」したのですが、
結局その友人達からは、
「映画って、色々な解釈が有って良い物!」
と結論付けされました...。
それは、そうなんですけどね...。(笑)
{み}
(明日へ、更に続く...。)
《追記》
後に、New Yorkで、この映画の「このシーン」をパロディに作られた、
「宝石の高級買取」のCMを観ました...。
その更に後、このCMを日本でも紹介されましたので、
御存知の方も多いかもしれません...。
・海に、宝石を落とすシーン。
・その直後、「ちょっと後悔した表情」の主人公。
・次の瞬間、「ネグリジェの裾をたくし上げ」、
海に飛び込む主人公。
シーンは変わり、
・宝石店のカウンターに居る主人公。
・定時された「買取額」に、
ちょっとだけ、ほんの一瞬だけ、「笑み」を浮かべる主人公...。
大好きなシーンだっただけに、
「(そのCMに対し)少しだけ腹立たしさ」を感じつつ、
でも、大笑いしてしまいました...。{み}