プロっ!01-01. [裏話...。(コンサート等の)]
(一昨日の続きです。)
某年某月某日...。
その日は、初めて伺う「某地方」での仕事でした...。
そして、「某ローカル線」に乗る日でした。
その「ローカル線」は、非常に本数が少なく、
しかも、「目的地」までは、
一度「経由地の終点」で、乗り換えが有りました...。
そして...。
その「乗り換え」の時に...。
「それ」は、起きました...。
その「経由地の終点」に向かう電車の中で、
「終点」だからと気を許したのが、「間違い」の始まりでした...。
その電車の中で、不覚にも眠ってしまった私...。
気が付くと、その電車は、停まっており、
車内は、誰も居ませんでした。
しまった!
寝過ごした!
乗り換えは???
寝惚けたまま、その電車を駆け降り、
乗り換える電車へ向かう私...。
その時っ!
転びました...。
「どてっ...。」とか、
「こてっ...。」とか言う「生易しい」物では無く...。
すってぇ~~んっっ!
↑正に、こんな感じで...。
恥ずかしいので、すぐに立ち上がり、
乗り換え電車に急ぐ私...。
そして、乗り換えは、無事成功...。
「ほっ...。」と安堵しつつ、ふと時計を見たら...。
なんと!
「文字盤」のガラスが割れて居ました...。
粉々に...。
それは、その転倒の衝撃の大きさを説明する物でした...。
まさか、指に怪我???
ゆっくりと、両手の指を、1本ずつ動かしてみる私...。
・親指...。
・人差し指...。
・真ん中の指...。
・薬指...。
・小指...。
良かった...。
幸い、指に痛みは、有りませんでした...。
少し安堵した私...。
しかし、その安堵も束の間...。
次の瞬間、激痛が襲いました...。
「右胸」と「右脇腹」に...。
それは、「今までの人生で経験した事の無い痛み」でした...。
{み}
(明日へ続く...。)