プロっ!01-02. [裏話...。(コンサート等の)]
(昨日の続きです。)
「その激痛」の中、何とか「会場に」着いた私...。
もう、息をする度に激痛が走る様な状態でした。
しかし!
しかし!
しかし!
御迷惑をお掛けする訳には行きません...。
私は、「何か有った事」を、
又、私の体に「何か起きて居る事」を悟られない様に、笑顔で...。
普通に...。
普通に...。
普通に...。
「衣装」に着替える時に見た「右胸」と「右脇腹」は、
真っ赤に腫れ上がっておりました...。
「これは、たぶん...。いや、絶対に...。」
「その激痛の理由」を、予想した私...。
しかし!
しかし!
しかし!
絶対に「それを」、言い訳に出来ません...。
お客様が、大勢お待ちですから...。
私の演奏を楽しみにして...。
そして...。
そして...。
そして...。
それでも、演奏は、「何事も無く」、無事終了...。
誰も、「その事に」、
気付かず..。
気付かせず...。
しかし、会場を後にし、帰路に着く為一人になったその瞬間...。
まるで、塞(せ)き止めて居た物が一気に噴出す様に、
「激痛」が走りました...。
その次には、大量の「脂汗」が...。
その翌日...。
病院に行き、レントゲンを撮った所...。
やはり、予想通り...。
↓
↓
↓
↓
↓
折れてました...。
肋骨が...。
それも、「3箇所」も...。
(正確には「骨折2箇所」&「ひび1箇所」。)
こんな状況の中でも、「何事も無く」演奏出来た私って...。
凄いっ!
流石っ!
プロっ!
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↑
↑
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と、これをお読みの皆さんの代わりに、
自分で自分に「突っ込み」を...。
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↓
↓
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プロだったら、移動中、転倒等しない様に、
もっと注意を払うべきでは?
そうです、その通り!
おっしゃる通り...。
m(_ _)m...。
{み}
《追記》
肋骨の骨折は、「何もせず自然完治に任せるのが一番」らしく、
病院からは、大量の湿布薬と痛み止めが処方されただけでした...。
ですから、「その翌日」は、また、「普通に」...。{み}