「サウンドトラックCD」の聴き方...。 [仕事(1)聴く]
たまには、↓こんな内容を...。
映画やテレビドラマの「サウンドトラックCD」を聴くのが、
「好き」、いや、「大好き」です。
何故なら...。
「映像」の邪魔にならない様に...。
「演技」の邪魔にならない様に...。
「台詞(せりふ)」の邪魔にならない様に...。
↑これらに最大の注意を払う為、
映画やテレビドラマの中の曲は、
「メロディー」が「カウンターメロディー」の様な、
又は、「メロディー無し」の様な、
「単純明快」or「シンプル」な曲が「主流」です...。
しかし...。
「単純明快」or「シンプル」なのに、
その曲が鳴った瞬間、
「その空気(雰囲気)」や、
「その方(=ドラマの中の登場人物)」の「心の有様(ありよう)」や、
「その後のドラマの展開を示唆する様な事」まで伝えられる曲...。
更に...。
それで居て、1曲の中の「色々な部分(イントロ・中間部・エンディング)」が、
様々なシーンに「使い回せる」様な曲...。
こんな「細かい条件(注文)」を見事に「クリア」するのは、
もう、「凄いっ!」の一言です...。
ですから、それぞれの曲をお作りになった方々の「創意工夫」が、
1曲の随所に「散りばめられて」居て、「作曲」の良い勉強になります...。
「1つのメロディー(モチーフ)」を展開して用いつつ、
「同じ様なシーン」or「全く違うシーン」に対応させた曲も多々有り、
「編曲(アレンジ)」の良い勉強にもなります...。
更に、その映画やテレビドラマの「主題歌(=歌物(うたもの))」を、
「どう「インスト物(=楽器だけの演奏)」に「置き換えて有るか?」が、
非常に面白く、
これだけで「オーケストレーション」のとても良い勉強になります。
(「オーケストレーション=管弦楽法(楽器法&編曲法)」。)
さて...。
↑こんな「薀蓄(うんちく)」の後で...。
私の「お気に入り」の「サウンドトラックCD」は...。
↓
【カバチタレ】
【恋ノチカラ】
【宮廷女官チャングムの誓い】
【プリティ・リーグ】
↑これらが、「大のお気に入り」です...。
(ちょっと前の映画やテレビドラマばかりですが...。(^^;) 汗...。)
今日の内容を「より深く御理解」頂く為に、
「サウンドトラックCD」と一緒に、映画やテレビドラマのDVDも...。
「聴いてから観る」か...。
「観てから聴く」か...。
はたまた、
「聴いてから観て、更に聴く」か...。
「観てから聴いて、更に観る」か...。
どう言う順番でも...。
どうぞ御自由に...。(笑)
{み}