最後に笑ったのは...。:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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最後に笑ったのは...。 [想い出(幼い頃)]

私自身、自分でも呆れる程、小さい頃の事をよく覚えており...。
(その中の幾つかは、既にこのブログに書かせて頂いております...。)

今日も、そんな話です...。



それは、幼稚園の「年長さん」の「おゆうぎ会」での事...。

10名位の「男の子だけ」で踊る「奴さん」でした...。



当然(?)、格好は「奴さん」で、
又、顔には、「大きな大きな」髭を「両頬」に付けて...。

「その髭」は、「黒い色紙」で出来ており、



「普通の「糊」」で、「直接顔に貼り付ける物」でした...。



ですから、「それ」を、「そう言う風に」顔に付けると、
(私が付けたのでは無く、母が...。)
決して、目の近くに貼り付けた訳では無いのに、
目を開けて居られない程、「その糊」が沁み...。
その痛いのなんの...。(笑)



「幼稚園の「おゆうぎ会」」ですから、当然、「本番前」から、「大撮影会」で...。
(それぞれの「お母さん達」が、「写真取り捲り状態」で...。)



ところが、「そんな状態」ですから、「写真を撮る時」に「静止」等出来ず、
・目をつぶる。
・目を手でこする。
のは「当たり前」で、酷いのは、
・「白目&上目」状態。
・(今で言う)「変顔」状態。
で次々写真に撮られ...。



その度に、その「お母さん達」から、失笑が有り...。
中には、「わざと」、そう言う状態に「シャッターを切られた時」も有り...。





しかし!

「こう言う状態」は、私一人だけで、他の「お友達」は、皆、全然平気で...。





ずっとずっと後になってから、母が、
「他のお母さん達の「付ける糊の量」を見て、
 それじゃぁ絶対に剥がれ落ちると思った...。」
「だから、あんた(注意=私の事です)には、う~んと糊を付けた。」
と話し...。



事実...。

他の「お友達」は、全員、「本番中=舞台の上」で剥がれ落ち...。
・「ひらひら」と舞い落ちる「髭」を拾おうとする。
・落ちない様に「手で押さえる」。
・落ちてしまった「髭」を拾いに行ってしまう。
と、「踊り」を中断してしまう「お友達」の中、
唯一、私だけが、「何事も無く」&「きちんと最後まで」踊り続け...。





ちなみに...。



その「目に沁み痛い状態」は、「糊が乾いた後」には、何とも無く...。



結局、本番後、「髭」が「そのまま」だったのは、私だけで...。





「本番後」...。

「子供心」に...。

その「お母さん達」は、皆、とても不機嫌そうで、凄~~~く恐く...。

そして...。

「本番後」に、「もう一度撮影をしましょう!」とは、誰も言わず...。


{み}



(内容は変わりますが、明日へ続く...。)



《追記》
↑今の「デジカメ」だったら、すぐその場で見られ、
「大爆笑」の嵐で、もっと傷付いたと思います、きっと...。{み}



《追追記》
「奴さん」の「参考画像」です。(笑)

100905.jpg

こんな大きな大きな「髭」でした...。{み}



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