綺麗...。 [好き(7)曲/歌手]
(昨日の続きです。)
昨日は、映画のエンドロールで流れる曲についてでしたが、
今日は、映画の中で使われた曲についてです...。
↑
と書かせて頂くのが「もどかしい」思いで、
早く御紹介させて頂きたいと思います...。
↓この曲...。
兎に角、綺麗です...。
何もかもが...。
メロディー...。
綺麗です...。
対旋律...。
綺麗です...。
コード進行...。
綺麗です...。
オーケストレーション...。
綺麗です...。
「どうして、こんな綺麗なメロディーを書けるんだろう...。」
「どうして、こんな「展開」を思い付けるんだろう...。」
と、「大尊敬」以外の何物(なにもの)でも無く...。
それに、演奏のそれぞれの楽器の音色(ねいろ)も、
本当に綺麗です...。
その楽器が、「その音(音符)」を演奏する事を喜んで居る様な、
そんな曲...。
その楽器が、一番「演奏したかった音(音符)」を書いた、
そんな曲...。
ただただ、「大尊敬」...。
それぞれの楽器が、
それぞれの演奏が、
しっかり「自己主張」しながら互いに「ねっとり」と絡み合う様な、
そんな曲です...。
昔からずっと、大好きな曲です。
この曲から、
この映画が、単に、「怖い映画」で終わらない、
この映画が「本当に伝えたかった事=人間の業(ごう)の悲哀さ」を、
どうぞ感じて下さい...。
【犬神家の一族より愛のバラード/大野雄二】
{み}
《追記》
このブログで曲を御紹介させて頂く時、
そのアーティストの方や作曲者の方に、
「敬称」を付けさせて頂いてないので、
今回の内容もそうさせて頂いたのですが、
本当は、「大野雄二先生」と「先生」を付けさせて頂きたかったです。
昔からずっと、心から大尊敬させて頂いて居る「先生」です...。{み}