「オルガンの音色」を御自分で...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
(昨日の続きです。)
いつもの事ながら、
「文章だけ」で伝えられる内容では無いのですが、
今日の内容も頑張って書かせて頂きます。
どうぞお付き合い下さい...。
エレクトーンが「タブレット」から「ボタン」になり、
「オルガンの音色」も「ボタンで=プリセットで」存在するので、
「それしか使わない」方が多くなりました。
又、STAGEA(【ELS-01シリーズ】)から、
「ORGAN FLUTE」を使えるのが
「C(カスタム)以上」になってしまったので、
「ORGAN FLUTE」で「オルガンの音色」を
御自分で作れる方が少なくなってしまいました...。
これが作れる様になると、
エレクトーンの「面白さ」「楽しさ」が倍増すると思うのに、
残念です...。
そもそも、「ORGAN FLUTE」の
例えば「8'(8(はち)フィート)」の読み方(呼び方)や、
何故「フィート」と言う表現をするのかと言う
「オルガンの基礎」自体「いつの間にか」忘れ去られてしまい、
結果、
「「FLUTE 8'」を「4'」にすると「PICCOLO」として使える」
と言う事が「ちんぷんかんぷん」で伝わらない様になってしまいました...。
本当は、↑これが、
・エレクトーンのレジストレショーン作成の「基礎」。
・エレクトーンの「本当の」楽しさ。
だと、私は思います...。
話を元に戻します...。
「オルガンの音色」を
「どうやって作るか?」と言う、
「エレクトーンの「機能の使いこなし」」をここに書く事と、
「どうやって「その音色の感覚」を養うか?」は、
とても一朝一夕で身に付く物では有りません...。
でも、「この感覚」を身に付ける事は、
そのまま「他の音色を作る感覚」に繋がります。
それは、
・何を。(音色の選択)
・どれ位。(量・音量)
・どんな風に。(音色効果=EFFECT)
足せば「どんな音色になるか?」
それが、「音色を作る感覚」に繋がるからです...。
「オルガンの音色なんて、作れなくたって
「オルガンのボタン」を押して、その中から選べば良いでしょ?」
とおっしゃる方、意外に多いです。
でも、
その「オルガンの音色」の「ボタンで=プリセットで」存在する物と
「FLUTE ORGAN音色」を組み合わせで作る「オルガンの音色」は、
益々「面白く・楽しい」です。
例えば...。
《ここから~》
<1>
「VOICE EDIT」で
「某「オルガンプリセット」の「レスリースピーカーの「空気音=破裂音」」」
だけにする。
<2>
「ORGAN FLUTE」の「某フィート」だけを「某量」入れる。
<3>
その「<1>」に「某音色効果(EFFECT)」を掛ける。
(その数値も、勿論「自分で設定」する。)
<4>
同様に「<2>」に「某音色効果(EFFECT)」を掛ける。
(その数値も、勿論「自分で設定」する。)
《~ここまで。》
↑
↑
↑
↑
↑
この「《ここから~》《~ここまで。》」は、
「文章だけで伝えられる事」です...。
どうぞ、↑この「答え」、
そして「オルガンの音色作り」の「Know & How」や、
「上記の「こう言う感覚」の「意味」」は、
どうぞ私の講座やレッスンで...。
{み}
《追記》
「オルガンの音色」は、
「クラッシックのオルガンの音色」も有ります。
この音色の作り方も、研究すると面白いです。
例えば、「パイプオルガン」は、
「パイプ」の中に「空気を送り込んで音を鳴らす」楽器です。
でも、↑この「空気を送り込んで音を鳴らす」楽器は、
「吹奏楽」で使われる楽器の(打楽器を除く)全てです。
と言う事は、「パイプオルガン」の音色を作る時に使える音色は...。
この先も、どうぞ私の講座やレッスンで...。{み}
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{み}