たったこれだけの事なのに...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)
※「ORGAN(=PIPE ORGAN)」の音色を作るとします。
(右手(=「UK」)での演奏を想定します。)
<1-1.>
「ORGAN FLUTE」の「16'」と「4'」を使った物。
<1-2.>
「ORGAN FLUTE」は「16'」だけにし、
「ORGAN FLUTE」の「4'」の代わりに、
(「UK1」又は「UK2」で)
「RECORDER」を選び、「4'」にし、
(忘れずに)「VIBRATOを「USER」にし、
その「DEPTH」の数値を「0(ゼロ)」にした物。
(↑つまり、「ビブラートを掛けない=ノンビブラート」にセットします。)
(「BRILLIANCE」は、どうぞお好きな様に...。)
↑
【注意1.】
<1-1.><1-2.>共に、
「ORGAN FLUTE」の「EFFECT」を「OFF」、
つまり「何も「EFFECT」が掛かっていない状態」にして下さい。
【注意2.】
この<1-1.><1-2.>共に、
「ORGAN FLUTE」の「音の立ち上がり=ATTACK」は、
「それなりに「無い」状態に=お好きな様に」して下さい。
【注意3.】
<1-2.>の「RECORDER」の音量は、
<1-1.>の「ORGAN FLUTE」の「4'」を足した場合と
「同じ位の状態」にして下さい。
さて...。
↑この<1-1.><1-2.>を
それぞれ、弾き比べてみて下さい。
弾き比べてみた方々が「全員」、
「<1-2.>が好き」とおっしゃられるとは思いませんが、
でも、
きっと、
「<1-1.>が好き」とおっしゃる方よりも、
「<1-2.>が好き」とおっしゃる方の方が、ずっと多いと思います...。
とっても単純な考え方で、
「ORGAN FLUTE」の「4'」を使う所を、
「「RECORDER」の「ノンビブラート」」にしてみる、
つまり、
「似ている違う音色」を見付けて「置き換えた」、
ただこれだけなのに、
こんなに違う「ORGAN(=PIPE ORGAN)」の音色を作る事が出来ました。
思えば...。
長年(本当に「長年」です)
私の講座やレッスンで、
「「音色の名前」で「覚える=記憶する」のでは無く、
「音色の特徴」で「覚える=感覚的に掴む」事が第一」と、
伝えて来ました。
例えば、
<「FEET」を変える>
・「TRUMPET=「8'」」と、
「TROMBONE=「16'」」の「FEET」をそれぞれ
「16'」と「8'」にするだけで、
「TRUMPETがTROMBONE」や、
「TROMBONEがTRUMPET」として使用する事が可能になる事に気付く事。
<使う場所を変える>
・「TREMOLO STRINGS」は、
「PEDAL(=BASS鍵盤)」で使用すると、
「TREMOLO CONTRABASS」として使用する事が可能になる事とか、
「CONTRABASS系の音色」は、
「UK」「LK」で使用すると、
「STRINGS系」や
「VIOLIN/VIOLA/CELLO」として使用する事が可能になる事に気付く事。
等、等、等、です...。
「音色作り」は、
「難しい。」
とか、
「出来ない。」
とか、
何もせずにそう思わないで、
ちょっとした工夫だけで、
「自分で「作った音・工夫した音」で演奏する楽しみ」に繋がります...。
今日の内容を、
是非、お試し頂ければと思います...。
{み}
《追記》
更に、↓こんな「工夫」も可能です。
<1-3.>
<1-2.>の状態で、
「「RECORDER」の「ノンビブラート」」を
「C(=CENTER=真ん中)以外に」してみましょう。
例えば、「R3」とか、
例えば、「L3」とか、
にしてみると、かなり「ORGAN FLUTE」の「16'」と
「分かれた・離れた」状態になり、
「ORGAN FLUTE」の「16'」も、
「RECORDER」の「4'」も、
それぞれ「聞き易い・聴き易い」状態になったと思って頂けると思います。
更に更に、↓こんな風にしてみましょう。
<1-4.>
<1-3.>の状態で、
「ORGAN FLUTE」は「16'」と
「「RECORDER」の「ノンビブラート」」の
「REVERB」の「掛け分け」をしてみましょう。
(ここから「FEET数」だけで書いて行きます。)
例えば、
「16'」を「24」にし、「4'」を「8」にするとか、
その逆で、例えば、
「16'」を「8」にし、「4'」を「24」にするとか、
「REVERB」の「掛け分け」をしてみましょう。
こう言う「掛け分け」、
「16'」の方が「24」=低音が良く響く
「4'」の方が「24」=高音が良く響く
と、この「PIPE ORGAN」自体の「表情」が変わる事を
感じて頂けると思います。
ここで、もう一度、
これらの<1-1.><1-2.><1-3.><1-4.>を
それぞれ、弾き比べてみて下さい。
さて...。
本当は「更に更に更に」と、
まだまだ有る「工夫」に触れたいのですが...。
でも、この先は、どうぞ私の講座やレッスンで...。{み}
《追追記》
↑上記の「ORGAN(=PIPE ORGAN)」とは違う、こんな御紹介です...。
<2-1.>
「UK1」と「UK2」に、それぞれ「CLARINET 1」を選択します。
そして、
「UK1」「UK2」の両方共、
(忘れずに)「VIBRATOを「USER」にし、
その「DEPTH」の数値を「0(ゼロ)」にした物。
(↑つまり、「ビブラートを掛けない=ノンビブラート」にセットします。)
(「BRILLIANCE」は、どうぞお好きな様に...。)
次に、
「UK1」の「CLARINET 1」を「16'」に、
「UK2」の「CLARINET 1」を「4'」にセットします。
↑これだけで、
「足踏みオルガン」「リードオルガン」の様な、
そんな音色になります。
今の時季の曲(「きよしこの夜」等のクリスマスソング)は勿論、
是非「童謡(例えば「赤とんぼ」「夕焼け小焼け」等)を
演奏なさってみて下さい...。
なかなか味の有る、良い音色だと思いますが、
如何でしょうか?
気に入って頂ければ幸いです...。{み}
≪お願い≫
↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。
※「ORGAN(=PIPE ORGAN)」の音色を作るとします。
(右手(=「UK」)での演奏を想定します。)
<1-1.>
「ORGAN FLUTE」の「16'」と「4'」を使った物。
<1-2.>
「ORGAN FLUTE」は「16'」だけにし、
「ORGAN FLUTE」の「4'」の代わりに、
(「UK1」又は「UK2」で)
「RECORDER」を選び、「4'」にし、
(忘れずに)「VIBRATOを「USER」にし、
その「DEPTH」の数値を「0(ゼロ)」にした物。
(↑つまり、「ビブラートを掛けない=ノンビブラート」にセットします。)
(「BRILLIANCE」は、どうぞお好きな様に...。)
↑
【注意1.】
<1-1.><1-2.>共に、
「ORGAN FLUTE」の「EFFECT」を「OFF」、
つまり「何も「EFFECT」が掛かっていない状態」にして下さい。
【注意2.】
この<1-1.><1-2.>共に、
「ORGAN FLUTE」の「音の立ち上がり=ATTACK」は、
「それなりに「無い」状態に=お好きな様に」して下さい。
【注意3.】
<1-2.>の「RECORDER」の音量は、
<1-1.>の「ORGAN FLUTE」の「4'」を足した場合と
「同じ位の状態」にして下さい。
さて...。
↑この<1-1.><1-2.>を
それぞれ、弾き比べてみて下さい。
弾き比べてみた方々が「全員」、
「<1-2.>が好き」とおっしゃられるとは思いませんが、
でも、
きっと、
「<1-1.>が好き」とおっしゃる方よりも、
「<1-2.>が好き」とおっしゃる方の方が、ずっと多いと思います...。
とっても単純な考え方で、
「ORGAN FLUTE」の「4'」を使う所を、
「「RECORDER」の「ノンビブラート」」にしてみる、
つまり、
「似ている違う音色」を見付けて「置き換えた」、
ただこれだけなのに、
こんなに違う「ORGAN(=PIPE ORGAN)」の音色を作る事が出来ました。
思えば...。
長年(本当に「長年」です)
私の講座やレッスンで、
「「音色の名前」で「覚える=記憶する」のでは無く、
「音色の特徴」で「覚える=感覚的に掴む」事が第一」と、
伝えて来ました。
例えば、
<「FEET」を変える>
・「TRUMPET=「8'」」と、
「TROMBONE=「16'」」の「FEET」をそれぞれ
「16'」と「8'」にするだけで、
「TRUMPETがTROMBONE」や、
「TROMBONEがTRUMPET」として使用する事が可能になる事に気付く事。
<使う場所を変える>
・「TREMOLO STRINGS」は、
「PEDAL(=BASS鍵盤)」で使用すると、
「TREMOLO CONTRABASS」として使用する事が可能になる事とか、
「CONTRABASS系の音色」は、
「UK」「LK」で使用すると、
「STRINGS系」や
「VIOLIN/VIOLA/CELLO」として使用する事が可能になる事に気付く事。
等、等、等、です...。
「音色作り」は、
「難しい。」
とか、
「出来ない。」
とか、
何もせずにそう思わないで、
ちょっとした工夫だけで、
「自分で「作った音・工夫した音」で演奏する楽しみ」に繋がります...。
今日の内容を、
是非、お試し頂ければと思います...。
{み}
《追記》
更に、↓こんな「工夫」も可能です。
<1-3.>
<1-2.>の状態で、
「「RECORDER」の「ノンビブラート」」を
「C(=CENTER=真ん中)以外に」してみましょう。
例えば、「R3」とか、
例えば、「L3」とか、
にしてみると、かなり「ORGAN FLUTE」の「16'」と
「分かれた・離れた」状態になり、
「ORGAN FLUTE」の「16'」も、
「RECORDER」の「4'」も、
それぞれ「聞き易い・聴き易い」状態になったと思って頂けると思います。
更に更に、↓こんな風にしてみましょう。
<1-4.>
<1-3.>の状態で、
「ORGAN FLUTE」は「16'」と
「「RECORDER」の「ノンビブラート」」の
「REVERB」の「掛け分け」をしてみましょう。
(ここから「FEET数」だけで書いて行きます。)
例えば、
「16'」を「24」にし、「4'」を「8」にするとか、
その逆で、例えば、
「16'」を「8」にし、「4'」を「24」にするとか、
「REVERB」の「掛け分け」をしてみましょう。
こう言う「掛け分け」、
「16'」の方が「24」=低音が良く響く
「4'」の方が「24」=高音が良く響く
と、この「PIPE ORGAN」自体の「表情」が変わる事を
感じて頂けると思います。
ここで、もう一度、
これらの<1-1.><1-2.><1-3.><1-4.>を
それぞれ、弾き比べてみて下さい。
さて...。
本当は「更に更に更に」と、
まだまだ有る「工夫」に触れたいのですが...。
でも、この先は、どうぞ私の講座やレッスンで...。{み}
《追追記》
↑上記の「ORGAN(=PIPE ORGAN)」とは違う、こんな御紹介です...。
<2-1.>
「UK1」と「UK2」に、それぞれ「CLARINET 1」を選択します。
そして、
「UK1」「UK2」の両方共、
(忘れずに)「VIBRATOを「USER」にし、
その「DEPTH」の数値を「0(ゼロ)」にした物。
(↑つまり、「ビブラートを掛けない=ノンビブラート」にセットします。)
(「BRILLIANCE」は、どうぞお好きな様に...。)
次に、
「UK1」の「CLARINET 1」を「16'」に、
「UK2」の「CLARINET 1」を「4'」にセットします。
↑これだけで、
「足踏みオルガン」「リードオルガン」の様な、
そんな音色になります。
今の時季の曲(「きよしこの夜」等のクリスマスソング)は勿論、
是非「童謡(例えば「赤とんぼ」「夕焼け小焼け」等)を
演奏なさってみて下さい...。
なかなか味の有る、良い音色だと思いますが、
如何でしょうか?
気に入って頂ければ幸いです...。{み}
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【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】
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【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】
どうぞお読み下さい。
{み}