こう言う発想は...。:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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こう言う発想は...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]

突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)

「1つの例として」、
「2nd Pedal」の使い方で、↓こんな内容です。



「2nd Pedal」は、とても面白いです。
でも、「とても奥が深い」です...。


例えば、
「ド~レ」と演奏する時、
<1.>
最初に「ド」を演奏して、
その「ド」を「2nd Pedal」で「上げて」「レ」にする方法。
<2.>
まず「2nd Pedal」を「下げて」おき、
「レ(でも発音される音程は「ド」)」を演奏した後、
「2nd Pedal」を「真ん中(レの音程に)」に戻して行く方法。
の2種類有ります。


多くの方は、上記「<1.>」しか
「知らない」「使った事がない」場合が多く、
「<2.>」の方法をお伝えすると、
「そう言う手法(奏法)も有ったんですね...。」
と、とても驚かれます...。



「2nd Pedal」がエレクトーンに最初に搭載されたのは
【HX/HSシリーズ】です...。

それは、今から約三十年前の事...。

なのに、いまだに、「<1.>」しか「浸透」していません...。



ところで...。



「右足」での「操作(?)」ですが、
「2nd Pedal」を使うと、
「EXPRESSION Pedal=音量調整」が使えません...。
だから、
「「タッチトーン=「イニシャルタッチ」と「アフタータッチ」」を
「使う必要が有る」
と考えても良いと思います。

又、
「EXPRESSION Pedal」を使わなければいけない箇所で、
どうしても一緒に
「2nd Pedal=音程変化」を「させたい」or「させなければいけない」場合の為に、
「ホリゾンタルタッチ」を
「使う必要が有る」
と考えても良いと思います。



更に...。



「2nd Pedal」を使うと、
「EXPRESSION Pedal」に付いた「フットスイッチ」が使えません...。



以前(随分前)、
「2nd Pedal」に「も」、
「EXPRESSION Pedal」に付いている「フットスイッチボタン」の2つが、
有れば良いと思った事が有ります。

↑この思いを人に話したら、
勿論「賛同」してくれた方もいましたが、
「そう言う発想って、多分、いや絶対に、「宮内さんしかしない」と思う...。」
と笑われてしまった事が有ります...。



この様に、何かの提案をした時、それを、
「要らない」と考えるか、
「面白い」と考えるか、
「必要」と考えるか、
人それぞれだと思います...。

が...。


もう、今日は、多くを語らず、これで...。


{み}



《追記》
↑こんな「発想」、まだ沢山有ります...。

まだまだ...。

まだまだまだ...。{み}

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