「覚えておく」...。 [マ・チャ・コー]
コータローが生きていた頃の事...。
餌を入れたボールを持って行った時、
そのボールを地面に置いてしまうと「首の角度が苦しそう」なので、
そのボールの端を指で持ち、少しだけ地面から上げた状態をキープし...。
コータローが「一心不乱に」餌に「食いつく」ので、
「ボール」は「その勢いで」落とされそうなので、
「ボール」を持つ「指」に力を込めて...。
絶対に落とさない様に、しっかりと持ち続け...。
コータローは、「ひげ」が餌に当たって汚れる事を嫌うのか、
その「ひげ」は、微妙に「立つ=立ち上がる」様な状態になり...。
こうすると、
コータローの「ひげ」が、そのボールを持ち続ける私の指に当たり...。
それは、
「痛い」様な、
「くすぐったい」様な、
「突き刺さる」様な、
「撫でられる」様な、
「感覚」が有り...。
(いつも書く様ですが)
コータローは「両親が」飼っていた犬なので、
「餌をあげる事」は、毎日の事では無く、
だから、「その回数」は「数えられる程」しか無く...。
なので尚更...。
いつかコータローの事を「懐かしく」「寂しく」思い出す時の為に、
この「「ひげ」の当たる感覚」を、
いつも、餌をあげながら「覚えておこう...。」と思い...。
そんな思いだったから、今も、「鮮明に」思い出す事が出来...。
コータローがいない今でも...
餌を入れたボールを持って行った時、
そのボールを地面に置いてしまうと「首の角度が苦しそう」なので、
そのボールの端を指で持ち、少しだけ地面から上げた状態をキープし...。
コータローが「一心不乱に」餌に「食いつく」ので、
「ボール」は「その勢いで」落とされそうなので、
「ボール」を持つ「指」に力を込めて...。
絶対に落とさない様に、しっかりと持ち続け...。
コータローは、「ひげ」が餌に当たって汚れる事を嫌うのか、
その「ひげ」は、微妙に「立つ=立ち上がる」様な状態になり...。
こうすると、
コータローの「ひげ」が、そのボールを持ち続ける私の指に当たり...。
それは、
「痛い」様な、
「くすぐったい」様な、
「突き刺さる」様な、
「撫でられる」様な、
「感覚」が有り...。
(いつも書く様ですが)
コータローは「両親が」飼っていた犬なので、
「餌をあげる事」は、毎日の事では無く、
だから、「その回数」は「数えられる程」しか無く...。
なので尚更...。
いつかコータローの事を「懐かしく」「寂しく」思い出す時の為に、
この「「ひげ」の当たる感覚」を、
いつも、餌をあげながら「覚えておこう...。」と思い...。
そんな思いだったから、今も、「鮮明に」思い出す事が出来...。
コータローがいない今でも...
{み}
《追記》
「覚えておこう」と思う事は、大切...。
「忘れない事」が、大切...。{み}
2018-07-30 00:00