「今も通じる物」が有り...。Part2.:エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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「今も通じる物」が有り...。Part2. [仕事(4)伝えたい、この思い。]

(昨日の続きです。)

その(市の「合同音楽発表会」での)
「小学生の時の「合唱」」の
「別の年の」事です。
(「合唱」や「器楽奏」で何度も参加した事が有り
 「何年生」の時か、覚えていません...。)

その「発表会」の前に、
その音楽の先生が、どこからか、
「合唱の

どう書いたら良いか、「タイピングの手が」止まってしまいました。

つまり、その小学校の「音楽の先生」では無い、
初めて見た、
「どこかの先生(でも、とっても偉そう...。)」が、
私達の「合唱」への「アドバイス」をして下さり...。


私達の合唱を聴き終えた時、
その先生が、↓こうアドバイスをしました...。


「歌詞の「妹と」の部分を、
 「いもう「と」と」と歌わず、
 「いもう「た」と」と歌う様に。
 そうしないと(今のままだと)
 この「いもう「と」と」の「と」の音が汚く聴こえる。」
と...。



このアドバイス通り、
すぐに「「と」を「た」と」歌ってみました...。



確かに「妹と」の箇所が「綺麗な響き」(の様に)聴こえました...。
でも、
「その方が良い」と感じた人達と、
「何か変...。」と感じた人達と、分れました...。

私は、「後者=「何か変...。」」でした...。



その、「「た」と歌う様に言われた「と」の音」は、
その曲の中で「一番高い音」で、
ちょっと
「歌い辛い」と言うか、
「歌声の「音量」が、どうしても「少なくなってしまう」箇所」で...。

でも、「と」よりも「た」の方が、「歌い易い」みたいで、
「音量的にも」大きくなった感じで...。



私は、
その時も、
そして、今でも、
「一番高い「と」の音を、もっと練習して、
  きちんとした「音量」で歌える様にすれば良いのでは?」
「それ(練習)をせずに、
 「と」を「た」で歌うなんて、何か嫌だなぁ...。」
と思いま「した」し、
思いま「す」...。



こう言うのを、
「上手く歌うコツ」と言うのでしょうか?

上手く歌うコツ...。

歌うコツ...。

コツ...。

上手く歌えて居る様に聞こえる、コツ...。

上手く歌えて無いのに、上手く歌えて居る様に聞こえる、コツ...。



仕事柄、良く訊かれます、
「上手く演奏するコツ」って何ですか?」
と...。

上手く演奏するコツ...。

演奏するコツ...。

コツ...。

上手く演奏して居る様に聞こえる、コツ...。

上手く演奏出来て無いのに、上手く演奏出来て居る様に聞こえる、コツ...。



長年、私が「一番苦手だ」と思う人達は、
「「コツ」を知りたい理由」」に、
「「コツ」さえ掴めば、エレクトーンなんて簡単に上手になる」
そして、
「「運良く「コツ」を掴んだ(又は「発見した」」)から、
 今、それを「職業に出来て居る」んでしょ?」
 (私の場合、「職業=エレクトーンを「弾く」仕事」と言う意味です)
と考える人達、こう言う人達が、本当に「一番苦手」です...。


{み}



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