夏の「思い出」と共に...。 [日々雑感...。]
突然ですが...。（と言う「書き出し」が多い、このブログです...。）
以前このブログで何度も触れましたが、
大学で社会福祉と共に「心理学」を学び、
「そう言う事をする方」の「心理＝理由＝裏付け」を知り、
「ふ～ん、なるほどなぁ...。」と思った後でも、
実際に「そう言う事をする方」に関わってしまうと、
（そんなに）「心中、穏やかな状態」ではいられず、
イライラしたり、逆に、落ち込んだりしてしまいました...。
それは、この年齢になっても、そうです...。
しかし、その時、私は、（数多く嫌な思いをさせられた経験の中）一度も、
「今ブームのドラマ」じゃ無いですが、
「やられたらやり返す！」
みたいな事は絶対にしませんでした。
と、ここまででは、
「何それ？」
「その「そう言う事をする方」って、どう言う人？？？」
と、沢山の「？」が有ると思いますが、
文章を先に進めます。
こんな事は「暴露」しない方が良いのかもしれませんが、
やはり「コンクールの時」「大きな発表会での演奏の時」等、
初めてお目に掛かったにも関わらず、端から、
「そう言う事をする方」は、決して一人や二人では無かったです...。
しかし、それは、いや、それこそ正しく、
自ら、「自分の自信の無さ」を露見して居る様な物だと思いました...。
事実、「地方の予選」の時の方が、「全日本」「インターナショナル」よりも、
断然（そう言う方達が）多かったです。
そして、逆に、上の大会へ進めば進む程、
そう言う方達の存在が無くなり、
「本当に純粋に」、
お互いの音楽を発表する「貴重な」場所を楽しむと言う「連帯感」が生まれ、
その場所（実施会場だけで無く「宿泊施設」や「移動の交通手段の中」）の雰囲気も、
「空気が澄んだ様な状態」に感じられ...。
「リハーサル」の時、
演奏を始め様とすると、
何故か、空になった飲物の缶が床に転がる音、
はたまた...。
色々...。
あれこれ...。
それなりに...。
はたまた、その（リハーサルの）演奏が「終わる」と同時に、
大きな大きな「１回限りの」咳払いをされたり...。
↑
それは、絶対に、それまで「咳を我慢して居た状態」では無い物で...。
↑
「何故、こう見抜けるか？」、それは、
もし「咳を我慢して居た」のなら、咳は絶対に「１回」では済まないので。
その場合、「最初の１回」に続いて、
立て続けに何度も何度も咳が出るのが、「我慢した証（あかし）」なので...。
話を戻します。
その「緊張感絶頂時」の、予期しない音は全て、
「ドキっ！！！」とさせる物で、それが結果、
演奏に響いてしまう事も
いや...。
ここで...。
「顔は笑って」、心は一気に、
「そんな卑怯な奴らに負けない！」
「そんな卑怯な奴らに負ける筈が無い！」
と、
良い意味で闘志が燃え上がらなければ、
又、良い意味で、本番を待たずして「勝ち」を確証する位でなければ、
とてもとても「やってられる」世界では無く...。
それに...。
「そう言う事」が、「人として「最低」な事」をして居る」のは、
「そう言う事をする方」にも、良～～～く解って居る事...。
裏を返せば、
「人として「最低な事」」をしてまで、そこで「賞」を獲得したい、
更に言い換えれば、
「そう言う事をする方」にとってその「賞」は、
「それ程に「大きな物」」
と、知らず知らずの内に、
自らに「大きなプレッシャーを」与えて居るに他ならず...。
あのね...。
偉そうですけどね...。
「賞」を獲る事が「目標」ではダメなんです、きっと...。
「賞」を獲った「その後」、何をしたいかを「自分できちんと見えなければ」、
ダメなんです、絶対に...。
話を元に戻します。
ですから「その結果」は...。
「そう言う事をする方」に「望み通り」の結果は、まず得られる筈も無く、
又、「運良く」得られたとしても、
その後必ず「その代償」を求められる「出来事」が起き...。
いずれにしても、
「人として「最低な事」」をしておいて得た「結果」が、
「良い事」へ繋がる筈は、絶対に無く...。
何故、今日、こう言う内容の記事を書かせて頂くに至ったかと言う（書く）と...。
これらは、今から「随分前」の「私の経験」ですが、
それでも、
僭越ながら、私が「感じた事」「経験した事」と同じ「何か」を感じて頂きたくて、
この記事を書かせて頂きました...。
そして、それをきっと役立てて頂けると信じております。
今年も「コンクールの時」「大きな発表会での演奏の時」の「今」、
その「結果」で、「笑っていらっしゃる方」だけでは無いと思います、絶対に...。
「自分の思い通りの結果」を得られなかった方達は勿論、
得た方達にも、是非、お読み頂きたくて...。
今日の最後に...。
自分で書いてしまいますが、
「全日本で一位」、そして「インターナショナルでも一位」を獲った人物は、
エレクトーンのコンクールの歴史の中、
これだけの長さ開催されて居ても、ほんの僅かです。
でも、そんな人間でも、
その後「こんな（＝どの様な解釈にもお取り下さい）」ですよ...。(笑)
ですから、そんなに「賞」だけに「こだわらず」、
又、「賞」を逃したからと言って、「全ての終わり」では、決して無いですので...。
今年の夏の、それぞれの御経験は、必ず「何か」に繋がって行きます...。
絶対に...。
｛み｝
≪お願い≫
↓これは、先日書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。
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http://yasuomiyauchi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-12
【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] ／2013-06-12記入分】
どうぞお読み下さい。
｛み｝
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