エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
SSブログ




「前に前に」進む演奏...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]

突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)

今演奏(打鍵)している「その音」を味わいつつ、
気持ちは、常に、「その次の音」に移行している、
それが、「曲に「勢い」」を与え、結果「間延びしない演奏」になる。





「ド~レ~ミ~」と
「1~2~3~」の「運指(うんし)」で演奏(打鍵)する場合、
「ド」を「1の指」で演奏(打鍵)した「その瞬間」、
「次の音=レ」の「2の指」に意識を「移行」させ、
それを演奏(打鍵)する「準備」をしておく必要が有る。

そして、それは、例え、
「ド~レ~ミ~」が、
・全音符
でも、
・16分音符
でも、
又、どんなテンポで有っても、同じ...。



そして...。

それは...。



「次の音」だけで無く、
「次の拍(その全ての音)」、
「次の小節(その全ての音)」、
「次の(楽譜の)ページ」、
と、
「次を考えながら演奏する事」で、
自然に
「前に前に」進む演奏になる。
そして、
「1曲を「1つの流れ」で考える=捉(とら)える」事にも繋がる。





「1曲の中の「流れ」や「起承転結」を感じさせる演奏」は、
↑こんな事で、出来る様になるの「かも」しれません...。


{み}



《追記》
「プロの方」「アマチュアの方」問わず、
「同じ市販されている「曲集」の曲(つまり「同じ曲」)」で、
「同じ(市販されている)レジストレーション」を使用した演奏の場合、
「上手か」「そうでないか」を決定するのは、
「演奏その物」でしか有りません。

でもそれは、
「指」や「足」が「ノーミスで演奏出来るかどうか」
だけで決まるのでは無く、
↑ここで御紹介させて頂いた事が、
「大きなポイント=重要な事」になります。{み}



≪お願い≫
↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。

↓このURLをクリックして頂くと、その記事へ移動致します。
http://yasuomiyauchi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-12
【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】

どうぞお読み下さい。


{み}



共通テーマ:趣味・カルチャー






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。