身分不相応...。 [苦手(1)あれこれ]
突然ですが...。
・クリスタル世代。
・バブル時代。
を経験して居る私です...。
「その時」には、「それなりに」、
↓こんなブランドを好きでした...。(過去形...。)
しかし...。
こう言う仕事をさせて頂いて居ると、
・派手な
・贅沢な
生活をして居る様に思われてしまいますが、
それは違います。(きっぱりっ!)
実際は、
「衣/食/住/等」、どれを取っても、
・普通。
・地味。
です...。
(何が「普通」なのかは、「論議」を呼びそうですが...。(笑))
今日は、こんな話を書かせて頂きます。
「業界人必須」の、「例の時計」、私、持っておりません...。
「例の時計」...。
↓
↓
↓
↓
↓
「【R】から始まる」、「あの」、超超超有名高級時計の事です...。(笑)
実は、その昔、
「丁度三十歳の誕生日=人生の節目」に、
「自分へのプレゼントとして」、「この時計」の購入を考えておりました。
あ...。
「一番安いやつ」です、誤解の無い様に...。(笑)
「それが」直前の、1992年3月某日。
<実家で、その【R】から始まる時計のカタログを嬉しそうに見る私。>
<そこを通り掛かった父。歩きながら。>
父「お前、その時計買うんか?」(注意=愛媛弁です。)
私「うん...。」
<そこで、足を止めた父。たった一言...。>
父「その時計、欲しいんやったら買(こ)ぅてもえぇけど、
それをしてるお前が、
他の人からどう見えるか考えてからにせぇよ...。」
<それだけ言うと、そのまま何処かへ行く父。>
たった一言...。
これで...。
自分の「考えの無さ」を「痛感した」私...。
なるほど...。
そうです...。
おっしゃる通り...。
それまで、「それを」楽しみに、頑張っておりましたが、
「この父の発言」で「止めに」しました...。
こんな事を書かせて頂くと、中には、
「(親に対して)「良い子過ぎる!」と笑われる方も多いと思います...。
そうかもしれません...。
でもね...。
父は、普段、滅多に私に意見をしません...。
それどころか、
私の事を、ずっと見守りつつ、
「好きな様にさせて」、又、「生きさせて」くれた親だと思って居ます...。
ですが、その代わり、「どうしても」と言う時だけ...。
「チクっ!」と...。
ですから、いまだに、「【R】から始まる時計」だけは、どうしても...。
買う気にならず...。
買う気になれず...。
ちなみに、今使って居る時計は、
「百円ショップの「¥700.」の物」です...。(笑)
{み}
《追記》
「愛媛弁」については、
もう御説明させて頂かなくても大丈夫だと思いますが...。{み}
【御参照=【愛媛弁/伊予弁】講座...。 [言葉~方言]/2008-12-15記入分】