夏が往く...。

夏が往く...。

夏が往く...。

「酷暑」の不快さが消えぬ内に、
「十月中旬の気温です」と言うのを聞く...。

その気温は、
４０℃に「届かない」から、
２０℃に「届かない」まで...。
（その差「２０℃」...。）

「熱中症」に気を付ける為に「便利」だった物達が、
急な低い気温の中では「寒々しい思い」をさせる...。

それらを見ているだけで「風邪」を引きそうなので、
でも、「片付けてしまう」事は出来ず、
「きっとまた、「暑い日」に戻るぞ、絶対...。」
と、それらを「部屋の隅」にまとめ置き...。

寝具は慌てて「冬の掛布団」を出したのに、
それでも「寒い」と感じてしまい...。
震えながら、
「この布団、暑さが戻ったら、どこに置こう...。」
と心配し...。



たった一ヶ月の間に、こんな経験をさせて、夏が往く...。


｛み｝



《追記》
「往（ゆ）く」と言う表現、好きです...。｛み｝



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｛み｝