エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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こう言う「訓練」「自主練」も大切です...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]

ふと...。

「もし、
 「「過去のエレクトーンで「好きな機種」を1つ、手に入れる」
 としたら、何の機種にしようかな?」
と言う「発想=原点」から、思いを巡らし...。


「やっぱり【○○○】かな?」
「でも、【○○○】も良いし...。」
と、あれこれ、
そして、色々な機種を思い出し...。

機種名は【○○○】と「伏字」にしました。



その思いはどんどん巡って、
「【○○○】に【○○○】の「■■■■■」を加えて...。」
「そうそう、それに【○○○】の「■■■■■」も加えて...。」
と、更に、あれこれ、
それぞれの「機種の「特徴」」や、
「気に入っていた箇所」を思い出し...。

その「特徴」や「機能」も「■■■■■」と「伏字」にしました...。





↑これは、「(その時々の)今の」エレクトーンでの、
・レジストレーション(音色作り)
・リズム作り
にとても「必要な事」だと思います。

それは、「レパートリーの中に」「そう言う要素」を入れる為では
決して無く...。





今までの経験で例えるならば...。


<例1.>
【FX-1】で
【GX-1】の「ストリングス」と「ブラス」の音色を作って欲しい。


<例2.>
【EL-90】で
【HS-8】の「ストリングス」の音色を作って欲しい。


<例3.>
【EL-90】で
【D-3R】(又は【E-20】)の「リズム」を作って欲しい。

【御注意=エレクトーンにまだ「アナログリズム音色」が搭載される前の事です。】

等、等、等...。





これらは、全部、「その時々(それぞれの楽器の時代)に」、
その機種へ「買い替えをするお客様」から、
「今まで御自分の持っていた機種」で
「良く使っていた」「気に入っていた」音やリズムを
「買い替えた後の機種」でも「出したい=楽しみたい」為に
御質問頂いた内容です。


こう御質問を頂いた時、
「えぇっと...。」
と「考えてしまう」のは、エレクトーンデモンストレーターとして
恥ずかしく...。
(これを「恥ずかしい」と思えなければ、
 「とても成り立たない仕事」だと思います。)

こう言う御質問への「日々準備」し、
「「即答」出来る状態」にしておく事が必要です。



「以前の機種」を「絶対に「否定」」せず、
でも、
「今の機種」へ「買い替えて(乗り換えて)頂く」為に、
「過去のモデルの「特徴」や「機能」を忘れない様にし、
それを「どんな機種でも「出せる」「再現出来る」様にしておく」事、
この仕事では「本当に大切な事」だと思います...。


{み}



《追記》
【D-2B】や【D-3R】【E-20】に「搭載」されていた機能の
「パーカッションボタン」の「4っつの音」を、
「再現」した事、有ります。

その「再現」は、
【ELSシリーズ】から「完璧に再現」出来る様になりました。

「これ」をお聞かせした時、
「その当時」を御存知の方々は、
「似てる!!!」
と驚いて頂けて、とても嬉しかったです。

その「再現」方法は、
どうぞ、「レッスン」や「講座」で、御質問下さい。{み}



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どうぞお読み下さい。


{み}



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