エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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言葉の「マジック」...。 [日々雑感...。]

今日は最初に、
「これは、決して人物を特定しての事では有りません!」
と書かせて頂いた上で、↓こんな内容です...。




昔から、
「講演」「演説」等等等で、
結構「「過激な」 or 「批判的な」内容を発言」なさった「すぐ後」に、
「と、私は思います!」
とか、
「と、私は言いたい!」
と付け加える方がいらっしゃいます。

その「「過激な」 or 「批判的な」内容を発言」に惑わされてしまい、
「正義感が有る」とか、
「勇気が有る」とか、
その「発言をした方」を「勘違い」してしまったり、
「そんな発言をして、大丈夫なのか?」
と、心配してしまったりします...。

しかし...。

それは...。

単に、
「そう思った」とか、
「そう言いたいと思う」事を伝えただけに過ぎず...。





変な「揚げ足取り」かもしれませんが...。





その、
「「過激な」 or 「批判的な」内容を発言」を、
思うのは自由です...。

その、
「「過激な」 or 「批判的な」内容を発言」を、
「「言いたい」と思う」のも、自由です...。



とここで、再度、
「これは、決して人物を特定しての事では有りません」と書かせて頂いた上で、
↓こんな「例」です。

<例>
「電車の中で、携帯電話で会話をして居た人が居ました。
 きちんとマナーを守るべきだと、私は思いました!
 周りの迷惑も考えるべきだと、私は言いたい!」





もうお気付きですよね?

そう...。

↑これは、
「「過激な」 or 「批判的な」内容を発言」をなさった時の
「雰囲気」や「口調」で、
まるで、その方が、その「電車内、携帯電話で会話をして居た人」に対して、
「きちんとマナーを守るべきだ」とか、
「周りの迷惑も考えるべきだ」とか、
「意見した」様に受け取りそうですが決してそうではなく、
実は、単に、
「そう思った」と言う事と、
「そう言いたいと「思った」」と言う事を、単に伝えただけに過ぎず...。

「「言葉」を「耳にする」」だけでは気が付かない事も、
「文章=目で見る=視覚で受け取る」と良く解り...。


言葉の「マジック」...。


{み}



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