エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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続続続続・本番前にしておきたい事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]

突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)

「本番前にしておきたい事」シリーズです。


朝、起きたら、
そのままの格好でエレクトーンに向かい、
曲を弾いてみると...。

手も足も、そして頭も、まだ起きていない、
いや、「起きている」と思っても、
まだ「完全には」起きていない状況の中での演奏は、
「思わぬ所」、
「予期せぬ所」、
「今まで一度もミスをしていない所」
で「ミス」をする事が多いです。


それは、「ミス」タッチ...。
それは、操作「ミス」...。


それらを発見するのが、この練習の一番の「目的」です。

その「ミス」した箇所、
その「ミス」した状況、
を覚えておき、
次に、それを防ぐ為にはどうすれば良いかを、しっかり、
考え、
把握し、
対策する...。





どんなに、
「もう大丈夫」だと思う演奏が出来ていたとしても、
「本番で」、
それが再現出来ると言う「保証」は、何処にも無く...。

それどころか...。





「本番」は、魔物です。
「舞台」には「魔物」が棲んでいます。





それに立ち向かうのは、
ひたすら、練習有るのみ...。

残念ながら、それしかないです...。


{み}



《追記》
↓こんな「練習方法」も、必要かもしれません...。

本番の「一週間前」(同じ曜日)の、
本番と「同じ時間」に、
演奏をする。

そして、
本番の「前の日」の、
本番と「同じ時間」に、
演奏をする。

「同じ時間」と言うのが「ポイント」です。
「同じ時間」は、どこか、
「同じ雰囲気=同じ空気感」が漂っています...。


そして、その時、
ただ「演奏をする」のでは無く、
「衣装」や「靴」、
そして、
「舞台袖から登場する所」から
「演奏を終えて舞台を去る所」までの「全て」を、
本番と同じ事に「想定(想像)」して行う事をお勧めします。

つまり、場所は「家の中等(=本番とは違う場所)」でも、
「舞台袖からエレクトーンまで」の距離を想定(想像)し、
「靴を履いて」歩いてみる事も「練習」する訳です。


「演奏」は練習をしますが、
この、「見られながら歩く事」「も」練習する方は、
とても少なく...。

「見られながら歩く事」は、
それだけで、緊張したり、舞い上がったり...。

何事「も」、練習し、本番に備える事、
それは、本当に、大切だと思います。
そして、何でも、決して無駄にはならない事だと思います。{み}



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どうぞお読み下さい。


{み}



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