踵(かかと)で演奏する方法は...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
エレクトーンの「左足=ベース」の演奏で、
「爪先」だけで演奏なさる方、多いです。
それは、
一番最初に「左足=ベース」の演奏をする際、
「爪先で弾く事」から始めるので、
仕方が無い事だと思います...。
でも、「ある程度」曲を習得したら、
「爪先と踵(かかと)」の「両方で」演奏出来る様に、
練習してみる事をお薦めします。
「左足=ベース」で、
「8分音符」が「2つ」続く場合、
「爪先だけ」で演奏するより、
「爪先・踵」、
又は、
「踵・爪先」
の順番で演奏した方が、
ずっと「スムーズに」音が続きます。
ところで...。
「爪先と踵で演奏する」と言う事を、
不自然に「足首」だけを動かし、
「爪先だけ」「踵だけ」にしようとしていまいがちです...。
↑こうすると、5分も経たない内に、
「脹脛(ふくらはぎ)」が痛くなってしまいます。
「どこかが痛くなる奏法」は、間違った奏法です。
絶対に行ってはいけません。
又、痛みを我慢し、その奏法を継続してはいけません。
まず「足全体を使う事」を意識する事です。
その上で、
「足首」は脱力」し、
「太腿(人に寄っては「足の付け根」)から、
「膝」と「足首」を持ち上げる」様にします。
この時とても大切なのは、
「足首」と「爪先と踵」は、共に「脱力」をする事です。
そして、
「爪先に「少しだけ」力を入れて「爪先だけ」にする」、
「「踵だけ」にする為に「爪先を持ち上げる」、
この様にします。
この時、「ほんの少しだけ」、
「爪先だけ」「踵だけ」にする為に、
「足首で「角度」を付ける」様にします。
↑これらの動きを「より楽に行う為に」、
「椅子には、しっかりと座る」様にします。
「椅子に浅く腰掛ける」のは、
腰を痛める「元」「原因」になりますので、
絶対にしないで下さい。
以上、↑これが「基本」です。
と、これ以上は、文字(文章)で伝えるよりも、
私の「講座・講演・レッスン」等で...。
{み}
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{み}