エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
SSブログ




それは「解釈の違いの範疇」では無く...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]

突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)

どなたか、こう言う事を専門に研究なさっていらっしゃる方に、
是非お教え頂きたい事が有ります。


「バロック音楽」で、
「楽譜・譜面」に
「スラー」も
「アタック」も、
「スタッカート」も無い場合、
やはり、それに忠実に演奏するべきだと思います。

決して、演奏者が「勝手に」、
「スラー」や
「アタック」や
「スタッカート」を付けしてしまう事は、
その曲の作曲者に対し、失礼だと思うのですが、
如何でしょうか?



そして、その「バロック」の時代には、絶対に行われなかった
「演奏方法」は使わず





つまり、
「現代」ならば「当たり前」とされる演奏方法が
「まだ開発されていない時代」に書かれた曲は、
やはり、それに忠実に演奏されるべきだと思います。



更に...。



もし「そう出来る」楽器で有るのならば、
「その時代」のチューニング方法で演奏するべきだと思います...。
(「equal」では無く。)



こう言う考え方は、
決して、その曲に対しての「解釈の違いの範疇」では無いと思います...。



「細か過ぎる考え」でしょうか?

「固過ぎる考え」でしょうか?


{み}



《追記》
↑これを例えるなら、
「時代劇」を「洋服」や「ジーンズ」で演じるみたいな、
そんな「違和感を通り越した物」だと思うのですが、
如何でしょうか?{み}


共通テーマ:趣味・カルチャー






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。