エレクトーンデモンストレーター宮内康生の独り言。:So-net blog
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聴きたい...。 [日々雑感...。]

JOCの曲...。

EF(EC)の曲...。


その中には、
「聴きたい」と思っても聴けないので、
「尚更(なおさら)」聴きたくなる曲が有ります。


「レコードに」収録された物で有っても、
今は、それを聴くのは難しく...。

ましてや、
「レコード化」されず、
「本番でしか」聴けない状態の曲に至っては、
「頑張って頭の中で鳴らす」しか、聴く手段が無く...。



そう言う曲を、思い付くまま「順不同」で書かせて頂くと...。



・マグマの謎/田中裕美子さん

・ディベルティメント/田中裕美子さん

・マクベスの詩/上山享子さん

・躍動/上山享子さん

・GXのためのフガート/星出尚志さん

・愛と勇気の物語/谷村敬子さん

・じんべ/大竹くみさん

・馬/大竹くみさん

・ニューヨーク/大竹くみさん(共演-池田美穂さん)

・幻のSL/南部昌江さん

・Sunrise/南部昌江さん

・コスメルの伝説/松尾由佳さん

・Model "F"/Mr. Piergiorgio Marotti

・MUSICA Ⅶ(コズミック・ラプソディー)/川田祐子さん

・センティピード・ステップ/井門英彦さん

・September Steps/伊藤由実子さん

etc...

etc...

etc...



本当に沢山の曲が、
エレクトーンの為に書かれました...。



今のSTAGEA(「01シリーズ」「02シリーズ」)の
「音色」や「機能」を使えば「簡単に演奏出来る物」も、
「当時」は「相当な工夫」をしないと無理で、
その「相当な工夫=そのアイデア・その努力」も、
その曲の、そして、その演奏の、「評価」となりました。



ただ指を動かす...。

ただ足(ペダル)を演奏する...。

それが「どんなに難しい奏法(テクニック)」で有っても、
「音楽として」必要な物として「その曲の中に」存在してなければ、
全く意味が無く...。

それどころか、その曲(演奏)自体「美しい音楽」とは言えず...。

「賞」を意識し過ぎると、
こう言う状態に陥って居る事に気が付かず、
結果、「賞を得る為の音楽(曲・演奏)」になり...。

それはもう「自分の音楽(曲・演奏)」を発表する場所では無く、
「自分が賞を得る為の場所」でしか無く...。



そんな中...。

そうなりがちな中...。

きちんと「自分の音楽(曲・演奏)=自分の世界」を発表する場所とした方々は、
自ずと「きちんとした結果(賞・評価)が付いて来る事」となり...。



そんな曲が、沢山沢山在ったのに...。

それが、このまま埋もれ、忘れ去られてしまう事...。

本当に、残念です...。


{み}



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