こんな【問題】、如何ですか? [仕事(4)伝えたい、この思い。]
【問題】
「ORGAN FLUTE」で、
「16'」と「2 2/3'」を共に「目一杯」入れただけの組み合わせの
レジストを作ったとします。
このレジストに「合う」曲(その曲名)を下記に書き出しなさい。
{み}
《追記》
この【問題】の【答え】は、どうぞ私の講座やレッスンで...。{み}
≪お願い≫
↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。
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【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】
どうぞお読み下さい。
{み}
進化の「過程」...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)
「STRINGS 8'」が、
「もっとバイオリンに近かったらなぁ...。」
とか、
「オーケストラの「ストリングス」に近かったらなぁ...。」
と言う「夢」が、実現し...。
↑
【音色の向上】
「FLUTE 8'」が、
「本物に近いだけで無く、
ビブラートや「音質の変化」が出来たらなぁ...。」
と言う「夢」も、実現し...。
↑
【ディレイビブラート】
【タッチビブラート】
【イニシャルタッチ】と【アフタータッチ】
【ホリゾンタルタッチ】
【バーチャルアコースティック音源】
「「リズム」と一緒に演奏出来たらなぁ...。」
と言う「夢」も、実現し...。
↑
【リズムボックス】後に【プリセットリズム】
「「自分で」リズムを作れたらなぁ...。」
「その曲と「同じドラムのパターン」で演奏出来たらなぁ...。」
と言う「夢」も、実現し...。
↑
【リズム・パターン・プログラム】
【リズム・シーケンス・プログラマー】
「音色が、「もっと」楽しく、面白く、変化したらなぁ...。」
と言う「夢」も、実現し...。
↑
【サスティン】
【リピートスピード】
「↑これが、「もっともっと」効果的に、変化したらなぁ...。」
と言う「夢」も、実現し...。
↑
【(ディレイ・フランジャー等の)エフェクト】
そして...。
「演奏中、↑これらの事が「瞬時に」変更出来たら良いのになぁ...。」
とか、
「演奏だけに集中」出来たらなぁ...。」
とか、
「自分で作った「レジストレーション」を、
簡単に、他のエレクトーンででも「使える」様に出来たらなぁ...。」
と言う「夢」も、実現し...。
↑
【音色を「ボタン」化】
【音色群の「ON/OFF」=「アンサンブルボタン」】
【レジストレーション・メモリー】
【各種記憶媒体でデータ保存】
↑これらが「夢」だった時代...。
「どうやったらそれを補えるか」を工夫した事、
凄く役に立つ筈です。
そして、それは、この先、どんなにエレクトーンが進化しても、
凄く役に立つ筈です。
「楽器が便利になった分、それに甘んじる事なかれ...。」
{み}
《追記》
【E-70】の時、私の周りでは、
「レジストを書いておく用紙=そのデザイン」を作る事が流行りました。
様々な「ボタン」や「つまみ」の状態」を書き留めておく際、
「ノートに走り書き」では「曖昧(あいまい)」なので、
それを書いておく「用紙」をデザインしました。
それはそれで楽しかったのですが...。
でも、やがて、「書き留めておく」より、
「しっかりと記憶した方が良い」事に気が付き...。
沢山の曲の、それぞれの「設定」を忘れない為に、
毎日、それらの曲を弾く事をし...。
弾く事をしながら、それらの曲は「変化」「変更」され...。
それは、結果、日々の「進歩」は少なく小さい物だったとしても、
「弾き続ける事」の大切さを、痛感する事になり...。{み}
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{み}
簡単「移調」奏...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
「ORGAN FLUTE」の「8'」だけで、
レジストレーションメモリー。
(ここでは「メモリー番号1」とします。)
次に、
「ORGAN FLUTE」の「5 1/3'」だけで、同様に、
レジストレーションメモリー。
(ここでは「メモリー番号2」とします。)
↑これで「何か」を「ベースを使わないで」を演奏します。
「メモリー番号1」で演奏した後、続けて
「メモリー番号2」で演奏すると、
あ~ら不思議、簡単に「移調」奏が出来ました...。
残念ながら「PEDAL=足鍵盤」には「ORGAN FLUTE」が無いので、
↑これが出来るのは「UPPERとLOWER鍵盤」だけでですが...。
移調!
じゃなかった、
以上!
{み}
《追記》
↑これ、
「オルガン」を良く御存知でも、
「何故、これで移調奏が出来るのか?」
が解らない方、多いです...。
この先は、どうぞ私の講座やレッスンで...。{み}
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{み}
解かって頂きたい事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)
よく誤解されますが...。
コンサート等で演奏させて頂いている時、
「演奏に集中出来ないから」
「気持ち良く演奏させて頂きたいから」
静かにして頂きたいと思った事は、一度も有りません。
演奏中の、
・ひそひそ話
・切り忘れた携帯電話の音
・突然のお子さんの叫び声
等等等、そんな物は全く気になりません。
でも、それに寄って(それが「原因」で)、
「他のお客様」の「迷惑そうな顔」「残念そうな「表情」」を見ると、
本当に申し訳無い気持ちになってしまいます。
「お集まりの方々には、皆様(全員)にお楽しみ頂きたい」です。
御想像以上に、舞台から拝見する客席は、
お一人お一人のお顔や、その動作が良く見えます。
それは、客席が暗くても、
「(舞台の)照明の明るさ」で、本当に良く見えます。
ですから、どうぞ、
「その会場にお集りの「他の方々」の為に」、
お聴きになられる時の「マナーを」お守り頂ければと思います。
{み}
《追記》
「学校での演奏=鑑賞教室」では、
「静かに聴く事「も」勉強する時間」にして頂く様に
「あれこれ」工夫をして、演奏させて頂いております。
しつこいですが、これも、決して、
「演奏に集中出来ないから」
「気持ち良く演奏させて頂きたいから」
静かにして頂くのでは有りません。
お子さんの「集団」を静かにして頂く事、
そしてそれを保ったままにする事は、
確かに大変ですが、でも、とても楽しいです。
「何故、静かにして欲しいのか?」
「何故、静かにしなければいけないのか?」
をきちんと説明すれば、解って頂けるものです...。
その時間(「鑑賞教室」)を境に「学校の雰囲気が変わった」と言う
嬉しい御感想を頂戴した事、何度も有ります。
有り難い事です...。{み}
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{み}
「エレクトーンの「い」」。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
【講座/エレクトーンの「い」】
と言うのを展開させて頂いております。
「い」と言うのは、
「「いろは」の「い」」と言う意味も含まれますが、
決して「それだけ」では有りません。
「い」には「意見の「意」」と言う意味も有ります。
「い」には「意味の「意」」と言う意味も有ります。
更に、
「い」には「異」と言う意味も有ります。
↑
いつの間にか、
「間違った状態」のまま「定着」してしまった、
「エレクトーンの色々な事(奏法・操作方法)」に、
僭越ながらその「間違い」を「訂正」して頂きたいと言う思いから
始めさせて頂いた講座です。
当たり前の様に使われている、
エレクトーンの、様々な「名前」の意味、
まずそこから(この段階から)御説明させて頂ければ、
そんな思いから始めた「講座」です。
例えば...。
「UPPER」とか「LOWER」と言いますが、
これの「意味」や「理由」、御存知ですか?
↑
意外な事に、これを「正しく」「理路整然と」説明出来る
「エレクトーンに関わるお仕事」をなさっていらっしゃる方々、
本当に少ないです。
↑
これ、「ただ「鍵盤が「上」と「下」だから」だけでは有りません!
(別の)例えば...。
「STRINGS」とか「BRASS」と言う「楽器の集合体」の名前、
これの「意味」や「理由」、御存知ですか?
又、
「何故、「ORGAN FLUTE」と「FLUTE」と言う名前なのでしょうか?」
「そもそも「FLUTE」とは「何を意味する言葉」なのでしょうか?」
これらの「答え」や「理由」、御存知ですか?
(更に違う)例えば...。
「MDR」と言う言葉は、「何の略称」でしょうか?
これの「意味」や「理由」、御存知ですか?
又、「MDR」と言う言葉の「略称」が、
「ある機種」から「変更」されましたが、
それの「意味」や「理由」、御存知ですか?
そう言えば...。
よく、
「MDRが録音を開始し始めたら
「演奏で一番最初に使用する「レジストレーションメモリー」の番号」
を「必ず」一回押してから、
「演奏を」スタートしましょう。」
と言われますが、
この「必要性」の「意味」や「理由」、御存知ですか?
又、「↑これを忘れると「どんな事(現象)」に陥りますか?」
「↑これを忘れない為の「安全策」として、
「ある機能」を使用する事が効果的です。」
これらの「答え」や「理由」、御存知ですか?
そう言えば、
そもそも、↑この「MDRが録音を開始し始めたら~」自体、
御存知無い方、とても多いです...。
そして!
↑これらも、「正しく」「理路整然と」説明出来る
「エレクトーンに関わるお仕事」をなさっていらっしゃる方々、
本当に少ないです。
「「MDR」が「世の中に」登場してから、もう何十年と経っているのに!」
です...。
そして...。
「「そんな事」、
「こんな事」、
解からなくたって、エレクトーンは弾けるでしょ!」
と、おっしゃる、
「エレクトーンに関わるお仕事」をなさっていらっしゃる方々、
本当に多いです...。
でもね...。
「そこ」が解からないから、
「その次」も解からない、
又は、
「そこ」が解かると、
「その次」も解かる、
こう言う事をお伝えしたいのです!
「機能を」理解する前の、もっと「基礎の段階」から、
「大元(おおもと)」から、
きちんと御理解頂くと、
エレクトーンの演奏中や操作中の「?」が、どんどん少なくなり、結果、
それら(エレクトーンの演奏や操作)が「とても楽しくなる事」、
お約束致します。
どうぞ、御依頼下さい...。
{み}
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{み}
シングルキーボードで...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
その昔、
「ポータトーン=シングルキーボード」で
↓この曲を弾いた方がいました。
【Steppin' Out(extended video)/Joe Jackson】
その「ポータトーン」には、
このリズム「そっくり」のリズムが内蔵されており...。
右手で、↑この曲の「メロディー」や「和音演奏」、
そして、
左手で、↑この曲の「ベース」を、
それぞれ演奏する形で、弾いていらっしゃいました...。
と、「敬語」で書かせて頂きましたが、
実は、その方、
「まだ大学生さん?」と思ってしまう程「若い方」で、
明らかに(その当時「20代」だった)私にとっては
「年下の方」
でした。
そして(その方は)、
「ポータトーン」の「デモンストレーター」の「新人さん」だったと
記憶しています。
↑この曲が「流行り始めた」頃で、
その演奏は、正に「タイムリー」でしたし、
又、「ポータトーン」と言う「楽器」を
「アピールする=デモンストレーション」するのに、
実に「効果的」だったと思います。
偶然目にした、その「デモンストレーション演奏」は、
他の曲も、どれもとても上手で、
「見せ方」
「見られ方」
がきちんと解かっている、
「安心して見ていられる「デモンストレーション演奏」」でした。
「しばらくその場に「釘付け」」状態で、
「上手だな...。」
と思って聞かせて(見させて)頂きました。
そして、その時、
「「新人で」こう言う状態なら、
すぐに人気が出て、近い将来、必ず、有名になるだろうな。」
と思っていました。
しかし...。
残念ながら...。
その方が、
「どう言う経歴で」
「どう言う経路で」
「ポータトーン」の「デモンストレーター」になられたのか、
「知る術(すべ)」も無く、
結局、その時に見掛けたのが「最初で最後」でした...。
今でも、↑この曲を聴く度、その時の事を思い出します。
きっと、どこかで「音楽に関係する仕事」は
なさっていらっしゃるのではないかと、思いますが...。
{み}
《追記》
その後、↑この曲を演奏なさる
「ポータトーン」の「デモンストレーターの方」が多く
出て来ました。
「大ヒットした曲」ですから、
こう言う状態、「納得」出来ます。
でも...。
確かに、どの方も「それなりに」上手な演奏でしたが、
でも、↑この方の演奏には、及ばず...。
偉そうですが、
↑この曲は、「勢い」が大切な曲です。
そして、「曲の始まりから終わりまで」、
「一括して「勢い」をキープする事」が必要な曲です。
ですから、その「勢い」に「気負い」が有ると、
「途中で「息苦しく」なってしまう」、
そんな曲です。
例えるなら、
「上手なマラソンランナー」の様に、
「「始めから終わりまで」ペースを「崩さず」「乱さず」走り切る」、
そんな演奏が「要求」される、
そんな曲です...。
↑こう言う事、そして↑こう言う「演奏「力」」は、
決して「誰かに教わって「身に付く」」のでは無く、
「自分で感じ取る事が出来る」
つまり、
「自分の演奏を「自分自身で客観的に「聴ける」「見られる」」」
「持って生まれた能力」なのではないかと思います...。{み}
《追追記》
仮に、↑この曲を「エレクトーン」の「デモンストレーション」で
演奏したとします。
↑この方の様に、
右手で、↑この曲の「メロディー」や「和音演奏」、
そして、
左手で演奏なさった、↑この曲の「ベース」は、
「左足」で、
その代わり、
左手は、↑この方、
つまり「シングルキーボード」では
「演奏「しなかった」「出来なかった」」、
「曲の間中ずっと「小さい音量で聴こえる」和音演奏」
をしたとします...。
きっとそれは(その演奏)は、
「とても難しい演奏をしている様に」見えてしまうと思います...。
この「ベース」は、
「両足ならば」、演奏して「出来ない」物では有りません。
でも、この曲中、「ずっと」それを行う事は、
かなり「大変」で...。
ですので、
それは、
「「難しそうな演奏」に見えてしまう」筈です。
このブログで、よく↓この事を書かせて頂いておりますが、
「デモンストレーション演奏」は、
「コンサート」や「リサイタル」とは違い、
「エレクトーンを「知らない方」へ、
「弾いてみたい」「習ってみたい」「家に所有したい(=購入したい)」
と思って頂く事」、
これが目的で行われる事です。
ですから、
どんなに格好良くても、
どんなに難しい曲を弾いても、
それが、
「エレクトーンって難しそう...。」
とか、
「エレクトーンって凄過ぎて、私には無理...。」
と思われる演奏では、何もなりません...。
「デモンストレーション」の演奏は、
「エレクトーン「の」」(又は「その楽器「の」」)
デモンストレーションで有り、
「それを「弾く人「の」」デモンストレーション=実力のアピール」
では、決して無い事、
それを良く覚えておいて欲しいと思います...。{み}
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{み}
こんな御提案を...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
このブログで、何回か、
・「エレクトーンのアンサンブル」について。
・「エレクトーンの「キーボード・パーカッション」」について。
それぞれ書かせて頂いた事が有ります。
今日は、その「合わせ技」みたいな内容の事を
書かせて頂こうと思います。
とここで...。
ちょっと話題を変えて...。
いつの間にか、
エレクトーンのイメージが、
「「今流行りの曲を「若い女性が」演奏する」楽器」だと
定着してしまった様で、とても残念に思っております...。
ですから、私を含め、
・「それなりの年齢の「男性」」が。
・「演奏家(演奏する事が「仕事」)」で存在する事」
に、とても驚かれてしまいます。
そして、
「男の人でも、エレクトーン、弾くんですね。」
等と言いながら「露骨に」驚かれたりすると、ちょっと...。
と言う訳では無いのですが...。
「それなりの年齢の「男性」」が演奏なさると
きっと格好良いだろうなと思う曲を御紹介させて頂きます。
それは↓この曲です。
【PATRICIA(パトリシア)/HUGO MONTENEGRO】
↑
私が思うのは、
・「最低4名」でのアンサンブル。
・左右の端の方は「キーボード・パーカッション」でリズムを担当。
↑
「「R・P・P」=(リズムを打ち込む機能)」は一切使わず、
又、「「オートリズム」=プリセットのリズム」も一切使わず、
「右手・左手・左足(時に「右足」も)」を全部使って、
「キーボード・パーカッション」を演奏。
・中央の左右の方は、「パーカッション(リズム)以外」を担当。
と言う形の「アンサンブル」は如何でしょうか?
と、勝手な御提案をさせて頂いておいて何ですが、
もし、
↑この曲を「完全コピー」で「何かの機会に「演奏」なさる」のなら、
「著作権」に関してきちんと「許諾」を受けて頂く様に、
お願い致します。
勿論、↑この曲の「PATRICIA(パトリシア)」に関しての
「著作権」に関しても、同様です。
{み}
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{み}
「3っつのパート」を、きちんと...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
右手でメロディーを演奏し...。
左手でコード(和音)を演奏し...。
左足でベース(低音)を演奏し...。
この「3っつのパート」だけで、
本当は「最低でも二人」「最高だと何十人(時に百人以上)」
居ないと演奏出来ない曲(音楽)を、
「たった一人で」「たった一台のエレクトーンで」
演奏出来る。
それは、エレクトーン。
それが、エレクトーン...。
なんて楽しい「楽器」だ...。
{み}
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{み}
「オルガンの音色」を御自分で...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
(昨日の続きです。)
いつもの事ながら、
「文章だけ」で伝えられる内容では無いのですが、
今日の内容も頑張って書かせて頂きます。
どうぞお付き合い下さい...。
エレクトーンが「タブレット」から「ボタン」になり、
「オルガンの音色」も「ボタンで=プリセットで」存在するので、
「それしか使わない」方が多くなりました。
又、STAGEA(【ELS-01シリーズ】)から、
「ORGAN FLUTE」を使えるのが
「C(カスタム)以上」になってしまったので、
「ORGAN FLUTE」で「オルガンの音色」を
御自分で作れる方が少なくなってしまいました...。
これが作れる様になると、
エレクトーンの「面白さ」「楽しさ」が倍増すると思うのに、
残念です...。
そもそも、「ORGAN FLUTE」の
例えば「8'(8(はち)フィート)」の読み方(呼び方)や、
何故「フィート」と言う表現をするのかと言う
「オルガンの基礎」自体「いつの間にか」忘れ去られてしまい、
結果、
「「FLUTE 8'」を「4'」にすると「PICCOLO」として使える」
と言う事が「ちんぷんかんぷん」で伝わらない様になってしまいました...。
本当は、↑これが、
・エレクトーンのレジストレショーン作成の「基礎」。
・エレクトーンの「本当の」楽しさ。
だと、私は思います...。
話を元に戻します...。
「オルガンの音色」を
「どうやって作るか?」と言う、
「エレクトーンの「機能の使いこなし」」をここに書く事と、
「どうやって「その音色の感覚」を養うか?」は、
とても一朝一夕で身に付く物では有りません...。
でも、「この感覚」を身に付ける事は、
そのまま「他の音色を作る感覚」に繋がります。
それは、
・何を。(音色の選択)
・どれ位。(量・音量)
・どんな風に。(音色効果=EFFECT)
足せば「どんな音色になるか?」
それが、「音色を作る感覚」に繋がるからです...。
「オルガンの音色なんて、作れなくたって
「オルガンのボタン」を押して、その中から選べば良いでしょ?」
とおっしゃる方、意外に多いです。
でも、
その「オルガンの音色」の「ボタンで=プリセットで」存在する物と
「FLUTE ORGAN音色」を組み合わせで作る「オルガンの音色」は、
益々「面白く・楽しい」です。
例えば...。
《ここから~》
<1>
「VOICE EDIT」で
「某「オルガンプリセット」の「レスリースピーカーの「空気音=破裂音」」」
だけにする。
<2>
「ORGAN FLUTE」の「某フィート」だけを「某量」入れる。
<3>
その「<1>」に「某音色効果(EFFECT)」を掛ける。
(その数値も、勿論「自分で設定」する。)
<4>
同様に「<2>」に「某音色効果(EFFECT)」を掛ける。
(その数値も、勿論「自分で設定」する。)
《~ここまで。》
↑
↑
↑
↑
↑
この「《ここから~》《~ここまで。》」は、
「文章だけで伝えられる事」です...。
どうぞ、↑この「答え」、
そして「オルガンの音色作り」の「Know & How」や、
「上記の「こう言う感覚」の「意味」」は、
どうぞ私の講座やレッスンで...。
{み}
《追記》
「オルガンの音色」は、
「クラッシックのオルガンの音色」も有ります。
この音色の作り方も、研究すると面白いです。
例えば、「パイプオルガン」は、
「パイプ」の中に「空気を送り込んで音を鳴らす」楽器です。
でも、↑この「空気を送り込んで音を鳴らす」楽器は、
「吹奏楽」で使われる楽器の(打楽器を除く)全てです。
と言う事は、「パイプオルガン」の音色を作る時に使える音色は...。
この先も、どうぞ私の講座やレッスンで...。{み}
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こう言う「訓練」「自主練」も大切です...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
ふと...。
「もし、
「「過去のエレクトーンで「好きな機種」を1つ、手に入れる」
としたら、何の機種にしようかな?」
と言う「発想=原点」から、思いを巡らし...。
「やっぱり【○○○】かな?」
「でも、【○○○】も良いし...。」
と、あれこれ、
そして、色々な機種を思い出し...。
↑
機種名は【○○○】と「伏字」にしました。
その思いはどんどん巡って、
「【○○○】に【○○○】の「■■■■■」を加えて...。」
「そうそう、それに【○○○】の「■■■■■」も加えて...。」
と、更に、あれこれ、
それぞれの「機種の「特徴」」や、
「気に入っていた箇所」を思い出し...。
↑
その「特徴」や「機能」も「■■■■■」と「伏字」にしました...。
↑これは、「(その時々の)今の」エレクトーンでの、
・レジストレーション(音色作り)
・リズム作り
にとても「必要な事」だと思います。
それは、「レパートリーの中に」「そう言う要素」を入れる為では
決して無く...。
今までの経験で例えるならば...。
<例1.>
【FX-1】で
【GX-1】の「ストリングス」と「ブラス」の音色を作って欲しい。
<例2.>
【EL-90】で
【HS-8】の「ストリングス」の音色を作って欲しい。
<例3.>
【EL-90】で
【D-3R】(又は【E-20】)の「リズム」を作って欲しい。
↑
【御注意=エレクトーンにまだ「アナログリズム音色」が搭載される前の事です。】
等、等、等...。
↑
↑
↑
↑
↑
これらは、全部、「その時々(それぞれの楽器の時代)に」、
その機種へ「買い替えをするお客様」から、
「今まで御自分の持っていた機種」で
「良く使っていた」「気に入っていた」音やリズムを
「買い替えた後の機種」でも「出したい=楽しみたい」為に
御質問頂いた内容です。
こう御質問を頂いた時、
「えぇっと...。」
と「考えてしまう」のは、エレクトーンデモンストレーターとして
恥ずかしく...。
(これを「恥ずかしい」と思えなければ、
「とても成り立たない仕事」だと思います。)
こう言う御質問への「日々準備」し、
「「即答」出来る状態」にしておく事が必要です。
「以前の機種」を「絶対に「否定」」せず、
でも、
「今の機種」へ「買い替えて(乗り換えて)頂く」為に、
「過去のモデルの「特徴」や「機能」を忘れない様にし、
それを「どんな機種でも「出せる」「再現出来る」様にしておく」事、
この仕事では「本当に大切な事」だと思います...。
{み}
《追記》
【D-2B】や【D-3R】【E-20】に「搭載」されていた機能の
「パーカッションボタン」の「4っつの音」を、
「再現」した事、有ります。
その「再現」は、
【ELSシリーズ】から「完璧に再現」出来る様になりました。
「これ」をお聞かせした時、
「その当時」を御存知の方々は、
「似てる!!!」
と驚いて頂けて、とても嬉しかったです。
その「再現」方法は、
どうぞ、「レッスン」や「講座」で、御質問下さい。{み}
≪お願い≫
↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。
↓このURLをクリックして頂くと、その記事へ移動致します。
http://yasuomiyauchi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-12
【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】
どうぞお読み下さい。
{み}
急に思い出した事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
先日(と言っても、この夏に入る前)、
渋谷の街を「あちこち」歩いていた時の事...。
・渋谷駅前、ハチ公像の「すぐ近く」で...。
・渋谷駅前、地下の半蔵門線乗り場へ繋がる階段の向かい側で...。
・渋谷、109、正面入り口で...。
・渋谷、道玄坂の「丁度途中」の「道路ど真ん中」で...。
・渋谷、PARCO、正面入り口で...。
・渋谷、スペイン坂を「上り切った」場所近くで...。
・渋谷、公園通りを上った、「NHK」前、交差点の近くで...。
・渋谷、東急本店、店頭で...。
過去、↑こう言う場所で演奏させて頂く機会に恵まれた事を思い出し...。
(「一度に」では有りません。)
以前にも書かせて頂きましたが、
「コンサート会場では無い場所=椅子が無く立ったままの状態」
の場所、
しかも「人の往来の多い場所」での演奏は、
「如何にして「立ち止まって」演奏を聴いて頂くか?」
を、あれこれ考えて演奏に臨(のぞ)むのも、
「面白さ」「楽しさ」の一つで...。
その、渋谷の街を「あちこち」歩きながら、
「ここは...。」
「ここでは...。」
と、↑これらの場所で演奏させて頂いた時の
「それぞれ」「色々な事」を思い出し...。
そして、「そう言う事」を思い出しながら、
いつの間にか、
「今、渋谷にいる」のに、
思い出は、「都内全体」、そして、「全国」へ...。
それはきっと、人に話すと、
「この場所でも?」
「そんな場所でも?」
と、驚かれる様な場所での演奏も多く有り...。
↑そう言う場所で演奏させて頂いた時は
と、「過去の自慢」をしてしまう事自体、
歳を重ねたと言う「証拠」か...。
{み}
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{み}
「本番」を楽しんで...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
「人前で演奏する事」を、どうぞ楽しんで...。
演奏時間は、ほんの数分...。
本当に「あっ!」と言う間に終わります。
ステージの上に「立てる」事、
ステージの上で「何かを行い、それを観て貰える」事、
そんな事は、人生の中で何度も在る事では有りません...。
「見られる事」「観られる事」、
「聞いて貰える事」「聴いて貰える事」、
こんな事、人生の中で何度も在る事では有りません...。
貴重な「ほんの数分」を大切に...。
{み}
《追記》
「緊張をするのは、「自分が上手になった事を認めた証し」」、
と言う「講座」や「講演」をさせて頂いております。
もし良かったら、どうぞ...。{み}
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{み}
「タッチトーン」の考え方を変えませんか? [仕事(4)伝えたい、この思い。]
例えば、
トランペットの音色で、
「ドレミファソ」と「スラー奏法=音を続けて演奏する」場合、
どんなに「奏法=指先」で「音を続ける」様にしても、
タッチトーンが、
「0(ゼロ)」(又は、それに近い設定)では音は続かず、
「1音ずつ「タンギング」をした状態」になってしまいます。
何故なら、
タッチトーンが、
「0(ゼロ)」(又は、それに近い設定)は、
「鍵盤を触れた瞬間の「強弱」表現」を、
「受け取れない状態」にしてしまった設定だからです。
「タッチトーン」は、
「強い音」を出したいから使う、
「指先の力が弱く「大きな音が出ない」」から使わない、
と言う「間違った認識」が定着してしまった気がします...。
更に、
「演奏する音」に「むら」が出てしまうから、
「「0(ゼロ)」(又は、それに近い設定)にした方が良い」
と言う「間違った認識」も定着してしまった気がします...。
内蔵されている、
搭載されている、
全ての1音1音それぞれに、
タッチトーンの「掛かり具合」が設定されています
例えば、
ピアノは、「繊細に」、「タッチの状態」を受け取る様に。
オルガンは、「本物のオルガン」に「タッチセンサー」が無いので、
「タッチでの変化」が「全く無い」 or 「殆ど変化をさせない」様に。
それぞれに、その音色(楽器)「ならでは」の「掛かり具合」が、
全ての1音1音に設定されています。
それは、「生の」それぞれの楽器の「特徴」を、
「鍵盤で」表現出来る様にする為に、
「繊細に」「緻密に」設定されています...。
等と書かせて頂くと、「より一層」、
「タッチトーン」が「恐い物」に感じてしまうかもしれません。
「タッチトーン」は、決して「恐い物」でも、
又、「意地悪な機能」でも有りません。
「演奏者・弾き手」の「表現」を受け取る「センサー」です。
ですから、どうぞ、それを「受け取れなくしないで」下さい...。
もう一度書きます。
タッチトーンが、
「0(ゼロ)」(又は、それに近い設定)は、
「鍵盤を触れた瞬間の「強弱」表現」を、
「受け取れない状態」にしてしまった設定です。
「音」「音楽」は、「強弱・音量」の「幅」が「命」です...。
と、今日も、
「文章だけで「上手く・きちんと」伝わったか心配」です...。
{み}
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{み}
踵(かかと)で演奏する方法は...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
エレクトーンの「左足=ベース」の演奏で、
「爪先」だけで演奏なさる方、多いです。
それは、
一番最初に「左足=ベース」の演奏をする際、
「爪先で弾く事」から始めるので、
仕方が無い事だと思います...。
でも、「ある程度」曲を習得したら、
「爪先と踵(かかと)」の「両方で」演奏出来る様に、
練習してみる事をお薦めします。
「左足=ベース」で、
「8分音符」が「2つ」続く場合、
「爪先だけ」で演奏するより、
「爪先・踵」、
又は、
「踵・爪先」
の順番で演奏した方が、
ずっと「スムーズに」音が続きます。
ところで...。
「爪先と踵で演奏する」と言う事を、
不自然に「足首」だけを動かし、
「爪先だけ」「踵だけ」にしようとしていまいがちです...。
↑こうすると、5分も経たない内に、
「脹脛(ふくらはぎ)」が痛くなってしまいます。
「どこかが痛くなる奏法」は、間違った奏法です。
絶対に行ってはいけません。
又、痛みを我慢し、その奏法を継続してはいけません。
まず「足全体を使う事」を意識する事です。
その上で、
「足首」は脱力」し、
「太腿(人に寄っては「足の付け根」)から、
「膝」と「足首」を持ち上げる」様にします。
この時とても大切なのは、
「足首」と「爪先と踵」は、共に「脱力」をする事です。
そして、
「爪先に「少しだけ」力を入れて「爪先だけ」にする」、
「「踵だけ」にする為に「爪先を持ち上げる」、
この様にします。
この時、「ほんの少しだけ」、
「爪先だけ」「踵だけ」にする為に、
「足首で「角度」を付ける」様にします。
↑これらの動きを「より楽に行う為に」、
「椅子には、しっかりと座る」様にします。
「椅子に浅く腰掛ける」のは、
腰を痛める「元」「原因」になりますので、
絶対にしないで下さい。
以上、↑これが「基本」です。
と、これ以上は、文字(文章)で伝えるよりも、
私の「講座・講演・レッスン」等で...。
{み}
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{み}
エレクトーンを演奏する時の靴は...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
お気付きの方も多いと思いますが、
先日、↑このブログの「Amazon」の広告を、
「あえて」、「靴の広告」にさせて頂きました。
と言うのは、
あまりにも「エレクトーン用の靴に関しての御質問」が
多いからです。
(最近特に!)
微力ながら、今日の↓この記事が、
皆々様の「靴選びの「ヒント」」になればと思います。
とお答えするその前に...。
この「Amazon」の広告は「ランダムに設定」されますので、
近日中に「全く違う物に」変わってしまいますので、
今日はまず、この記事の中に、
この「靴の広告」を「埋め込んで」おきたいと思います。
↓
↓
↓
↓
↓
さて...。
それでは「靴に関しての御質問」にお答えして行きます。
「男性・女性」問わず、まず最初にアドバイスさせて頂く事は、
「弾き易い靴」を「探究」する前に、
取り敢えず「これはと思える一足(靴)」を見付け、
それを「外で履く」事はせず、
家の中で、
そして、御自分のエレクトーンで「徹底的に」演奏してみる事です。
靴のデザイン、
靴の形状、
そんな物は「取り敢えず」置いておいて、
目の前に在る(御自分で選ばれた)「その靴」で、
「「徹底的に」靴で演奏する事その物に「慣れる」」事、
それが「第一歩」です。
「その上」で...。
男性用は、「(靴の)幅に」こだわってみましょう。
男性の「靴に関して」一番多い御質問、そしてお悩みは、
靴を履く事で「2つの足鍵盤を」一緒に押してしまう事です。
幅が「どうで有っても」、
「足を置く事」しかして来なかった演奏方法では、
「2つの鍵盤を押す」事が多いです。
足鍵盤を演奏する、その時、足は、
・どう言う角度なのか?
・どう言う力加減なのか?
又、
・足鍵盤を演奏した後の「(足を)脱力」は?
と、「2つの鍵盤を押さない方法」を、
靴を履いた状態で「新たに見付ける」必要が有る訳です。
それを、どうぞ、「時間を掛けて」行い、
「根気良く見付けて」下さい...。
次に、女性用です。
女性の「靴に関して」一番多い御質問、そしてお悩みは、
「ヒールの「有無」」です。
確かに、「ヒールの高い靴」での演奏は、
見ていて格好良いです。
でも!
だからと言って!
いきなり「ヒールの高い靴」で演奏すると、
「足首」や「膝」、
そして(場合に寄って)「腰」への負担が大きそうです...。
「ヒール」は、
「(ヒールが)高ければ高い程、弾き易い」とおっしゃる方も居れば、
「(ヒールが)低ければ低い程、又は無い方が弾き易い」とおっしゃる方も居て、
「まちまち」です。
御自身が、↑このどちらのタイプなのか、
取り敢えず「ヒールが「それなりに」有る物」を選び、
それで演奏してみる事、それが「最初に」なります。
その上で!
「もっと高いヒールを」とお感じになるか、
「低いヒールを(ヒールが無い物を)」とお感じなるか...。
ちなみに...。
「ヒールの先(先端)」が、
「足鍵盤の「白鍵と黒鍵の間」に嵌ってしまわない様に、
足鍵盤を演奏する、その時、足は、
・どう言う角度なのか?
・どう言う力加減なのか?
又、
・足鍵盤を演奏した後の「(足を)脱力」は?
と、「嵌(はま)ってしまわない方法」を、
靴を履いた状態で「新たに見付ける」必要が有ります。
それを、どうぞ、「時間を掛けて」行い、
「根気良く見付けて」下さい...。
と、今日の最後に...。
凄く「意地悪なアドバイス」かもしれませんが、
「靴にこだわる」
又は、
「靴の「せい」にする」
内は「まだまだ」で、
どんな靴でも「きちんと演奏出来る状態にする事」、
それが一番大切なのではないか、
と思います...。
{み}
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↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
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{み}
「置く場所」は重要...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
(昨日の続きです。)
エレクトーンに限らず、
「練習する場所」の「環境・雰囲気」って、本当に大切です...。
なので、
「練習したくなる「環境・雰囲気」」へのアドバイスとして、
↓こんなお話をさせて頂く事、少なく無いです。
・練習が「捗(はかど)らない。
・上達する「速度」が落ちた。
・「マンネリ=厭きてしまった」感じが「否めない」。
等の「原因」を探(さぐ)る時、
「エレクトーンの置かれた場所の詳細」を訊いてみる事、
少なく無いです。
そして...。
例えば...。
「小さい頃」に「最初に」(エレクトーンを)置いた時から、
一度も「その場所」を変えた事が無い方、多いです。
エレクトーンを弾きながら、目に入る物は、何年も「同じ」...。
これでは、
「練習を」と言うより、
「その場所に行こう・向かおう」と思う事自体「厭きてしまう」のは、
無理無いですよね...。
それと...。
「今」エレクトーンを置かれている場所が、
「御家族の皆が集う場所(居間・リビング)」ならば、
「一人になれる場所(子供部屋・御自身のお部屋)」に、
もし「一人になれる場所」ならば、
「御家族の皆が集う場所」に、
と、
「今とは「逆の環境・雰囲気」になさったら如何ですか?」
とアドバイスさせて頂く事も、多いです。
と↑これは、
音を、
「出す」「出せる」、
「出せない(=ヘッドホン)」
は、全く関係無いです。
練習中、「皆が周りにいる事」を「楽しい」「安心」と思う方もいらっしゃれば、
「(練習中は)「一人」になりたい」と思う方もいらっしゃり...。
いずれにしても、
練習中に、
御家族の会話や
「テレビの音」「ゲームの音」「他の音楽」が聞こえては、
「練習に集中」出来ませんので、
どうぞ、御家族の皆様の御協力を、お願いしたいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
さて...。
今日の最後に、↓こんな事を...。
「嫌々行う10分」よりも、
「集中して行う5分」の方が、
ずっとずっと「良い練習」です。
「良い練習は、決して「どれだけの時間行ったか」では有りません。」
そして...。
「誰かに「練習しなさい!」と言われて始めた練習」よりも、
「自分から進んで始めた練習」の方が、
ずっとずっと「良い練習」です。
と書かせて頂いて...。
{み}
《追記》
「練習方法」には、もう1つ、重要なアドバイスが有ります。
↑これは、
・私自身から。
・私の生徒さん達(皆さん「先生」や「講師さん」をなさっていらっしゃいます)から。
お聞きになられた方も多いと思います。
ですので、ここ(このブログ)に書かせて頂いても良いと思いますが、
やはり、「きちんと「口頭で」」お伝えしたいので、
どうぞ、「レッスン」「講座」「講演」で、お聞き頂きたいと思います。
「御依頼」は、どうぞお気軽に。{み}
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↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
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{み}
「お節介」、だけど必要な事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
ゴールデンウィーク間近ですね...。
中には、この週末(4月25日(土))から「ゴールデンウィークスタート」の方も
いらっしゃるとか...。
羨ましいですね...。
さて...。
色々と楽しい御予定が有ると思いますが、
もし時間が作れる様でしたら、
この連休中に、
「エレクトーンの周り」を片付けたり、
「エレクトーンのレジストレーションや楽譜」の整理をなさる事を、
お勧めします。
↑
↑
↑
↑
↑
等と書かせて頂くと、
「大きなお世話」と、
お叱りを頂戴しそうです...。
でも...。
今年「も」、
(「も」です)
私の生徒さん達には、
「このゴールデンウィークで「片付け」と「整理」を~」と、
お話させて頂きました。
何故なら...。
「練習しよう」とか、
「ちょっと演奏してみよう」とか、
思い立った「その時」に...。
例えば、
「椅子の上」に「楽譜が山積み」で、
それを避けながら「着席」したりする状態だと、
それだけで「無意識の内」に、
「その動作が面倒臭い=練習したくない=結果「上達」し難い」となり...。
「楽譜」にしても、
「エレクトーンのレジストレーション」にしても、
「えぇっと...。どこだっけ?」
と「探す・捜す」事、そんな状況も、全く同じ「結果」を生みます。
人の心(気持ち)って、
それ位「わがまま」で「正直」な物ですよね...。
それに...。
御家庭でエレクトーンを弾かれる時、
「御自分の視野に」、余計な物が入らない様になさると、
「曲への集中力」が、自然と増します。
エレクトーンの隣には、テレビが置いて有り、
その画面には、「御家族の観る楽しそうな映像」では、
「練習」に「没頭」するのは、難しいですよね...。
「「視野に」余計な物が入らない」」エレクトーンの置き方は、
なかなか難しいと思います。
でも、もしそれが出来た時には、
頑張った御褒美として
エレクトーンの脇(又はエレクトーンが置かれている場所の「上」)で使える
「照明器具(電気スタンド等)」をお買いになっては如何でしょうか?
夜、「明かりの演出」の中、
思いっ切り「曲にのめり込む」のは、本当に楽しいです。
時に(発表会等の前には)、
「ステージに置かれたエレクトーン」の様に、
「上からだけの照明」の様にして、
「足元(ベース鍵盤)が暗くなった状態」で練習してみるのも
良いと思います...。
と...。
楽器の指導に限らず、
「日々の練習が大切」な事に対しては、
「練習を習慣化」する事と、
「練習を楽しく出来る様な「雰囲気・環境作り」」は、
重要です。
そして、そう出来る様に、
色々とアドバイスさせて頂く事「も」、
御指導させて頂く事だと思います。
それは、とても「お節介」な事ですが、
でも(それでも)、必要な事が、まだまだ沢山有り、
つい「口うるさく」なってしまいます...。
{み}
(明日へ続く...。)
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やっぱり「講座」「講演」で。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
こんなに色々な事を書かせて頂いても、
まだまだお伝えしたい事が有ります。
例えば...。
・鍵盤楽器を演奏する時の「脱力」について。
・エレクトーンの「ベース」の上達方法。
・(足鍵盤演奏用の)靴の選び方。
・何故、「爪を伸ばして」鍵盤楽器を演奏するといけないのか。
・「腱鞘炎」の対処方法。「腱鞘炎」にならない為に。
そして、エレクトーンに関しての、
・レジストに関する事。
・アレンジや作曲方法。
・楽譜の書き方。(正しい「記譜」方法。)
更に...。
・ステージ衣装に関して。
・「ステージ上」の「動作」「身のこなし方」。
と、↑これらの内容は、全部、
このブログへお越しになられた時の
「検索ワード」です。
いつも思いますが、
そして、
いつも書かせて頂きますが、
↑これらの内容の「答え」は、
とても「文章=文字」だけで伝えられる物では無いです。
「1つの内容」だけで、
「1つ=1枠」の「講座」や「講演」出来てしまう程、
「奥の深い内容」です。
やっぱり「講座」「講演」に御参加の上、どうぞお聞き下さい。
と...。
今日は、「こんな事も」書かせて頂くと...。
時間を掛け、言葉を選んで書かせて頂いても、
無許可で、それを「丸写し」、
「資料」や「小冊子」にされて配布する方々が、
相変わらずいらっしゃり、とても迷惑しております。
当然、そのアイデアや内容が「私の物で有る事」も触れておらず、
「御自分の研究成果・経験から来る物」の様に書かかれたそれらは、
「怒り」を通り越し、
「厭きれる」「情けなくなる」思いです。
{み}
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どうぞお読み下さい。
{み}
こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part6. [仕事(4)伝えたい、この思い。]
(昨日の続きです。)
「年代」に寄ると思いますが、
↓この曲は、必ずと言っても良い程、演奏しました。
「人気の有る」と言うより、
「皆が必ず使った」テキストの中に入って居ましたから...。
そして...。
何より...。
春先の「発表会」で、
(今でこそ「色々なシーズン」で実施されて居る発表会ですが、
以前は「春の発表会」が「定番」で、一番多かったです。)
「必ず」と言って良い程、演奏なさる方がいらっしゃいました。
この発表会に向けて練習するのに、
「丁度良い季節=冬の曲」と言う理由も有ったのでしょうが、
それよりも何より、
「聴いて頂いて楽しい曲」、
=「ノリ良く聴いて頂ける曲」
=「メロディーが明るく、楽しい曲」
=「コード進行が「自然」で、聴き易い曲」
なので、
発表会で演奏されると、
(演奏終了後の)拍手が、
「自然と」大きくなる曲だったので、
選ばれる方が多かったんだと思います。
↓
↓
↓
↓
↓
【白銀は招くよ】
さて...。
↑この伴奏形、
「通称=ぶんちゃ・ぶんちゃ」ですが、
これを、
・テンポをずっとキープして。
・ベース(左足)とコード(左手)の音符を「八分音符」のままキープして。
(途中「四分音符」や「付点八分音符」にならない様にキープして)
演奏する事、
これこそが、
エレクトーンの伴奏の「基礎・基本」なのでは無いかと思います。
こんな「簡単な事が」、「単純な事が」、です。
そして、これが「本当に重要な事」だと、ずっとお伝えして来ました。
「簡単な伴奏」、
そして、
「簡単な伴奏の曲」、
だから、
それが、
「=(イコール)レベルの低い曲」だと考えるのは本当に困ります。
これは間違いです。
この「ぶんちゃ・ぶんちゃ」の(伴奏形の)曲を、
お子さんは喜んで演奏して下さいます。
又、初心者の大人の方々も、喜んで演奏して下さいます。
しかし...。
「少し」、エレクトーンを弾ける様になった方々や、
「もう十分」、エレクトーンを弾ける様になった方々は、
(老若男女問わず)
「どうしてこんな簡単な事を?」
「もっと難しい事が弾けるのに!」
と、↑この「ぶんちゃ・ぶんちゃ」の伴奏の曲を、
最初「渋々」、途中から「嫌々」、練習してしまう方々が多く...。
ですから、私は、「ある程度の時期が過ぎた頃」に、
↑この「ぶんちゃ・ぶんちゃ」を「きちんと演奏する事」が、
「如何に難しく」、
又、
「どんなに大切な事か」、
きちんと御説明させて頂く様にしております。
人にも寄りますが、
中には、↑この御説明だけで、
「軽く「1レッスン」分」の時間が掛かる場合も有ります。
それ位、「「基礎」で「基本」で「重要な事」」だと思います。
昨日の内容の様に、
「1・2・3・4」の「表ノリ」は「自然と」出来てしまいます。
だからなのか、
「自然と出来る事」を「更に「確かな物にする」必要」が有ります。
「基礎・基本」が出来なくても、
いつの間にか、「もっと難しい曲」が弾けてしまいます。
それはそれで「楽しい」事だと思います。
でも...。
「基礎・基本」が「きちんと」無い「上」に「構築」された物は、
やはり、「脆(もろ)い」物です。
「危うい」物です...。
何かが違います...。
どこかが違います...。
ここで、もう一度書かせて頂きます。
↑この「ぶんちゃ・ぶんちゃ」の伴奏形が「基礎・基本」です。
{み}
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こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part5. [仕事(4)伝えたい、この思い。]
このブログでも何回か書かせて頂いておりますし、
「講座・研修」では、もう数え切れない回数、
この事をお伝えしておりますが...。
例えば、
内蔵音色の「PICCOLO」を使わなくても、
「Fl 4'」が「Piccolo」になる事が解らなければ、
本当はとても簡単な「レジストを作成する事」が、
「複雑怪奇」で「難しい物」になってしまうと思います...。
そして、
「Fl 4'」だけで、生楽器の「Piccolo」の様に演奏出来なければ、
内蔵音色の「PICCOLO」を「弾きこなす」事は出来ないと思います。
↑と言う事を、
【D-700 or 800】で「ボタンで」「PICCOLO」が付いた時から、ずっと、
「講座・研修」でお伝えして来ました。
その後、
エレクトーンが(と言うより「電子楽器が」)
どんどん「進化」しても、
↑この事を、伝え続けて来ました。
そして、
エレクトーンが(と言うより「電子楽器が」)
どんなに「進化」しても、
↑この事が「基本・基礎」だと言う事も、伝え続けて来ました。
「ついでに」と言うのも変かもしれませんが、
↓こんな事も...。
その、【D-700 or 800】の「PICCOLO」に対して、
「音の立ち上がり」が遅過ぎて、
「短い音符(16分音符)」
「細かく早いフレーズ」
には「向かない」と言う御感想を頂きました...。
それに対して、私は、
「その「PICCOLO」に「Fl 4'」を「ほんの少し」加えるだけで、
「簡単に」「音の立ち上がり」を「早く」出来ます。」
とお伝えしました。
そして、
「エレクトーンの楽しさは、
「「音色と音色を足して」音色を作る事」です。」
と続けました。
↑この考え方は、今の【ELS-02シリーズ】になっても変わりません。
【D-700 or 800】の後(【F型】を経て)、
【H型シリーズ】から「VOICE EDIT」と言う機能が付きましたが、
自分の好みの音色にするには「シンセサイザー」の様に
「数値(数字)」を変える事「しか」出来ない様に思われてしまいましたが、
でも、「「音色と音色を足して」音色を作る事」の楽しさと、
それがエレクトーンの「基本・基礎」で有る事は、そのままだと思います。
{み}
《追記》
↑こう言う内容の「講座・研修」を御希望の方々は、
どうぞ「御依頼」下さいませ...。{み}
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↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
是非、多くの方にお読み頂きたい内容の記事です。
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【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】
どうぞお読み下さい。
{み}
続続続続・本番前にしておきたい事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
突然ですが...。(と言う「書き出し」が多い、このブログです...。)
「本番前にしておきたい事」シリーズです。
朝、起きたら、
そのままの格好でエレクトーンに向かい、
曲を弾いてみると...。
手も足も、そして頭も、まだ起きていない、
いや、「起きている」と思っても、
まだ「完全には」起きていない状況の中での演奏は、
「思わぬ所」、
「予期せぬ所」、
「今まで一度もミスをしていない所」
で「ミス」をする事が多いです。
それは、「ミス」タッチ...。
それは、操作「ミス」...。
それらを発見するのが、この練習の一番の「目的」です。
その「ミス」した箇所、
その「ミス」した状況、
を覚えておき、
次に、それを防ぐ為にはどうすれば良いかを、しっかり、
考え、
把握し、
対策する...。
どんなに、
「もう大丈夫」だと思う演奏が出来ていたとしても、
「本番で」、
それが再現出来ると言う「保証」は、何処にも無く...。
それどころか...。
「本番」は、魔物です。
「舞台」には「魔物」が棲んでいます。
それに立ち向かうのは、
ひたすら、練習有るのみ...。
残念ながら、それしかないです...。
{み}
《追記》
↓こんな「練習方法」も、必要かもしれません...。
本番の「一週間前」(同じ曜日)の、
本番と「同じ時間」に、
演奏をする。
そして、
本番の「前の日」の、
本番と「同じ時間」に、
演奏をする。
「同じ時間」と言うのが「ポイント」です。
「同じ時間」は、どこか、
「同じ雰囲気=同じ空気感」が漂っています...。
そして、その時、
ただ「演奏をする」のでは無く、
「衣装」や「靴」、
そして、
「舞台袖から登場する所」から
「演奏を終えて舞台を去る所」までの「全て」を、
本番と同じ事に「想定(想像)」して行う事をお勧めします。
つまり、場所は「家の中等(=本番とは違う場所)」でも、
「舞台袖からエレクトーンまで」の距離を想定(想像)し、
「靴を履いて」歩いてみる事も「練習」する訳です。
「演奏」は練習をしますが、
この、「見られながら歩く事」「も」練習する方は、
とても少なく...。
「見られながら歩く事」は、
それだけで、緊張したり、舞い上がったり...。
何事「も」、練習し、本番に備える事、
それは、本当に、大切だと思います。
そして、何でも、決して無駄にはならない事だと思います。{み}
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{み}
聴きましょう。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
(一昨日&昨日の続きです。)
オーケストラの演奏を、どうぞ聴いて下さい。
沢山...。
沢山...。
沢山...。
オーケストラだけで無く、(生での)演奏も、どうぞ聴いて下さい。
沢山...。
沢山...。
沢山...。
そして...。
エレクトーンで演奏される時の、
「各パートの音量」が、
どんなに大きな音量か、
又、「大き過ぎる=有り得ない大きな音量バランス」で有る事を
どうぞ解って下さい。
そして、それを、
「きちんとした」音量バランスに直すだけで、
どんなに、
「良いレジスト」
「良い演奏」
になるかを、どうぞ実感してみて下さい。
私はずっと、
これを話して来ました。
これを伝えて来ました。
私自身、【FX】でクラッシックの「某曲」を演奏した時、
それを聴いて下さった、
エレクトーン以外の楽器の演奏家の方々や、
作編曲で有名な方から、
「音色が「生に」近付いた分、
もっと「音量バランス」に気を付ける様に。」
とアドバイスをされ、
それ以来、ずっと、
「音量バランス」だけで無く、
「その楽器の存在感(音像設定)」に、
とても気を使ってレジストを作って、演奏して来ました。
又、それを「講座」で伝えて来ました...。
でも、力及ばずで、いまだに(【ELS-02シリーズ】になっても)、
「LEAD」で「目一杯の音量(Vol. 24)」で設定された物に対し、
それに合わせる「UK/LK/PK」、そして「リズム」も、
皆、「目一杯の音量(Vol.24)」で演奏され、
「それがエレクトーンの演奏」だと思われてしまって居る状態です...。
本当に、残念です...。
いつもの通り、↑これらの「文章だけ」では、
私の思いが上手く伝わらないと思います...。
残念です...。
是非、「講座」等で...。
{み}
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どうぞお読み下さい。
{み}
こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part4. [仕事(4)伝えたい、この思い。]
本当に...。
「エレクトーンの機能を、こんなに使いこなした。」
とか、
「エレクトーンの音で、こんなのを使った」
とか、
そんなの、全く関係無く、
「聴いて頂いてどうか?」
が、一番大切なんですよね...。
今まで、「↓この言葉」は、「あえて」使いませんでした。
でも、今日は、使います。
「エレクトーンの機能がどうの」
とか、
「指が良く動く」
とか、
「指が正確に動いて「ノーミス」だった」
とか、
そんなの、全く関係無く、
「音楽的に、どうか?」
が、一番大切で...。
「音楽的」
と言う言葉を、どう取るかは、お任せします...。
仕事柄、「エレクトーンを御存知の方々」に「も」、
「凄い!」
と思って頂ける演奏を心掛けて来ました。
でも、それと同じ位、
「エレクトーンを御存知無い方々」に、
「どう思って頂けるか」
が重要で...。
「何か楽器の演奏を、なさった事が無いからこそ」、
私のその演奏が
「好き」
なのか、
「嫌い」
なのか、
「純粋に」、判断して下さる事になり...。
それが、どんなに「地味」でも...。
それが、どんなに「シンプル」でも...。
それが、どんなに「小さい音(ppp(pianopianissimo)」でも...。
一番肝心なのは、「音楽として」どうかと言う事...。
悔し泣きも、沢山沢山して来たけれど、
「そう言うお褒めの言葉」は、
心に直接響き...。
本番前、泣く訳に行かず、
「ぐっ!」
と堪えて...。
実施会場を後にし、
夜、人通りの無い道を一人歩きながら、
涙し...。
本当に、誰も歩いて無かったので、
久々に、歩きながら、大泣き...。
「有り難いなぁ...。」
「嬉しいなぁ...。」
と...。
{み}
《追記》
最近(ここ数日)、↓この記事への「アクセス」が、凄いです。
今日の内容とは「正反対=矛盾」するかもしれませんが、
でも、今日の記事と、伝えたい事は同じです。
【御参照=こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part1.[仕事(4)伝えたい、この思い。]/2013-12-18記入分】
何故なら、「どんな使いこなし」も、
それが「音楽的に」意味の有る物で無ければ、ただ、
「こんな機能を使いました」
「こんな音色を見付けました」
「こんな音色を作りました」
だけの、「独り善がり」な事でしか無く...。
良かったら、↑これも、どうぞお読み下さい。{み}
《追追記》
少しの間お休みを頂いた事のお詫びも申し上げずに、
一気にここまで書き上げました。
いきなり失礼しました...。
最近(特に)、「色々と考える事が多い日々」を暮しておりますので...。{み}
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{み}
こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part3. [仕事(4)伝えたい、この思い。]
(一昨昨日、昨日の続きです。)
それは、【EL-90】の時...。
お客様との会話で、よく↓これが有りました...。
お客様が、
「やっと「トレモロ・ストリングス」の音色が搭載されたのに、
「トレモロ・コントラバス」の音色は無いんですね...。」
とおっしゃった時、
(私が、)
「「トレモロ・ストリングス」の音色をPK(=PEDAL KEYBOARD)にセット」して、
「こうすれば「トレモロ・コントラバス」です。」
とお話し、ペダルを1音踏んだ(演奏した)瞬間...。
どなたからも、「目から「うろこ」を落とされた御様子」が解りました。
↑これは、
「内蔵された音色」全部が、初めて、
・UK
・LK
・PK
そして、
・LEAD
と、「どこででも」使用出来る様になったからこそ出来る事...。
音色を「名前で覚える」しかしないか、
それとも、
「こんな感じの音色」と「感覚で捉(とら)える(or 掴(つか)む)」か...。
例えば、
・「トランペット」と「トロンボーン」なのか、
「フィート」や「演奏する音域」で、
どれも「トランペット」で有り「トロンボーン」になると捉えるか...。
・「トロンボーン」と「チューバ」なのか、
以下↑上記同様の考え方...。
・「ストリングス」と「コントラバス」なのか、
以下↑上記同様の考え方...。
・「ピチカート・ストリングス」と「ピチカート・バイオリン」と「ビチカート・ベース」なのか、
以下↑上記同様の考え方...。
・「シンセベース」なのか、
以下↑上記同様の考え方で「シンセ系の音色」と捉えるか...。
↑この違いが、
「レジストを作る事」を、
・大変にさせるのか?
・楽しくさせるのか?
の「大きな違い」を齎(もたら)すのではないか、と思います...。
{み}
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こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part2. [仕事(4)伝えたい、この思い。]
(一昨日の続きです。)
一昨日の「ウィンドチャイム」のレジストに関して書かせて頂いた所、
やはり、「アクセス数」が、ぐ~んと上がり...。
「なるほど...。」と言う思いです。
やはり、
・レジストに関する事。
・レジスト(作成)の勉強方法や「情報」。
をお知りになりたい方が、いかに多くいらっしゃる事か...。
なるほど...。
と言う訳で、急遽、「続き物」にさせて頂き、書かせて頂きます。
とは言う物の...。
(いつも書かせて頂く様ですが、)
「文章だけで」「レジストに関して」正しく伝えられるかどうか、
本当に心配ですので、
「レジスト」に関して、
「どう言う発想をするか」「どう言う考え方をするか」
を書かせて頂こうと思います...。
それでは...。
確かに「オルガンのFLUTE」を使えば「それなりに」、
「ウィンドベル」の音色に出来ます。
しかし、「もっと」「それなりに」似せられる音色が有ります。
それは、何だと思いますか?
と、この時、
「その答え」を導き出す「ヒント」と言うか、
こう言う場合、
「どう考えると良いか?」
「どう言う発想をすると良いか?」
を書かせて頂くと...。
「ウィンドベル」は、
・金属で出来て居る楽器。
・高い音域の楽器。
・「打楽器」に分類される楽器。
です。
ですので、
↑これらと「同じ」
・「材質」「要素」「形状」
・担当する「音域」
・楽器の「種類」
楽器を思い出してみる訳です。
それではもう一度考えてみましょう。
「ウィンドベル」を「オルガンのFLUTE」を使わずに
「もっと」「それなりに」似せられる音色は何か?
それは、
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「グロッケン」
です...。
と、ここで、「今日の内容が」終わったとします。
そして...。
その時...。
「これで終わる。」
のか、
それとも、
「これを「ヒント」に、自分で工夫出来るか?」
が、実は今日、一番言いたい事で...。
果たして、
・金属で出来て居る楽器。
・高い音域の楽器。
・「打楽器」に分類される楽器。
は、
「「グロッケン」だけ」
でしょうか?
以下は、エレクトーンの「歴史」の中で、
「エレクトーン本体に内蔵された音色順」で書かせて頂きます。
まず、
「チェレスタ」
が上げられます。
「諸説色々有ります」が、
「鍵盤で演奏出来る様にした「グロッケン」」の「チェレスタ」ですので、
「グロッケン」の音色に良く似て居ます。
(「フィート」セッティング機能が付き)
フィートを4'にすれば
「ビブラフォン(=鉄琴)」も「グロッケン」の音色に似て来ます。
更に、
「ミュージックボックス」は、
「オルゴール」の音色の事で、
「チェレスタ」は、別名「鍵盤オルゴール」と言われる位ですから、
結果、「グロッケン」の音色に良く似て居ます。
↑
↑
↑
↑
↑
と、
・金属で出来て居る楽器。
・高い音域の楽器。
・「打楽器」に分類される楽器。
で「導き出しただけ」で、
↑こんなに沢山出て来ました。
どれも、「ウィンドチャイム」にも出来ますが、
「「グロッケン」の代わりにも」使えます。
更に!
「COSIMIC系」「Synth系」の音色の中にも、
「グロッケンに似た音色」がいくつか在ります。
もし「4'」で「低い」と思ったら、
「4'」に「2nd EXP.」を使えば「2'」に出来ます。
(「PEDAL」には「2'」が有りますが、これを「TO LOWER」させても、
LKが「5オクターブ有るエレクトーン」で無いと、ダメです...。
でも、UKでも「この発想をすれば」、「2'」に出来る訳です。)
と、発想は、どんどん広がり...。
「エレクトーンを使いこなす」と言うのは、
「ボタン操作」を使いこなすと言う意味では無く、
それを「どう」、
・自分の「音色」。
・自分の「演奏」。
で「活かすか?」ではないかと思います。
そして、それが「エレクトーンを弾きこなす」事ではないかと思います。
長い文章、そして、長い内容になってしまいましたが、
今日一番伝えたかった事は...。
とここで私が「まとめる」よりも、
どうぞ何度も「一昨日」と「今日」の内容を読み返して頂き、
御自身で「まとめて」頂ければと思います。
と、これで終わらず、「更に」続きます...。
{み}
(内容は変わりますが、明日へ続く...。)
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どうぞお読み下さい。
{み}
こう言う感覚を持つ「必要」の理由...。Part1. [仕事(4)伝えたい、この思い。]
今のエレクトーンに限らず、
既に随分以前のエレクトーンから、
「ウィンドチャイム」の音は内蔵され、
簡単に演奏に使う事が出来る様になっています。
でも、まだ、
この音色(「ウィンドチャイム」の音)が内蔵されて無かった時代でも、
↓こうすれば、簡単に「ウィンドチャイム」の音になり...。
<手順>
・Flの「4'(4フィート)」とか「2'」とか「1'」をセット。
(↑これらを「どう」組み合わせるかは、任意(お好きな様に)で。)
(サスティンをセット。どれ位の長さかも、任意(お好きな様に)で。)
・鍵盤の高い音域「C4」辺りから上へ、1音ずつ素早く演奏する。
(又は、鍵盤の一番高い「C6」から下へ、1音ずつ素早く演奏する。)
↑
↑
↑
↑
↑
こう言う感覚を「持つ」事、
又、こう言う感覚を「養う」事は、
エレクトーンデモンストレーターには「必要な事」だと、
ずっとずっと思って来ました。
と言うのも、
↑これを【E-70】【D-800】等、まだ、
この音色(「ウィンドチャイム」の音)が内蔵されて無かった時代に、
演奏で使った時、
エレクトーンを「知らない人」よりも、
エレクトーンを「知って居る人」のが、
沢山(その私の演奏するエレクトーンの周りに)集まって頂ける事になり...。
そうですよね?
エレクトーンを「知らない人」は、
「へぇ、エレクトーンでもウィンドチャイム、音色出せる(内蔵されて居る)んだ。」
で済んでしまいますが、
エレクトーンを「知って居る人」は、
「えっ!ウィンドチャイムの音、(内蔵されて無いのに)どうやって出すの???」
と言う思い(「驚き」「興味」)で、
「今セットされて居るレジストを「見る」為」に、
「エレクトーンの周りに集まって頂ける事」になる訳です。
それは、言い替えると、
「そのセットをし、同じ様に演奏で使ってみたい」
と言う思いを持って「頂けた」訳です。
何の世界でも「そう」だと思いますが、
「知らない人」を「納得」「感心」「感激・感動」させるのは簡単で、
むしろ、
「知ってる人」を「納得」「感心」「感激・感動」させる方が難しく...。
そして...。
何の世界でも「そう」ですが、
「単に「上手」なだけでは決して「プロ」にはなれない」
と言う事は、
エレクトーンの世界でも、同じだと思います...。
{み}
(明後日へ続く...。)
《追記》
それは、1982年、
私が、インターナショナル・エレクトーン・フェスティバル
(現インターナショナル・エレクトーン・コンクール)に日本代表として出場し、
グランプリ(第一位)を頂いた時の「某海外代表の方」が、
曲の途中で「ボンゴ」のソロを入れた曲を演奏をなさいました。
当時のエレクトーンには、まだ、
「キーボード・パーカッション」等と言う「機能」は有りませんでしたし、
又、「リズムを掛けたまま」で「ボンゴ」に限らず、
「パーカッションの音」を出せる「機能」は有りませんでした。
ですから、その箇所になった時、一挙に客席が「どよめき」ました。
「どうやって?」
「なぜ?」
と言う「空気」と共に、客席全体の「「ざわざわ」音」のまま、
その「「ボンゴ」ソロ」が終わった後、
曲はまだ続いて居るのに、拍手が沸き起こりました。
今はどう言う状況か解りませんが、
当時は、
「全日本」や「インターナショナル」の後には「懇親会」が有りましたので、
そこで、初めてその「某海外代表の方」と会話する「チャンス」が有りました。
(やはり誰しも「大緊張」の「本番前」「本番中」は、
互いに「声を掛けられる」雰囲気には至りせんので...。)
そこで、「その「ボンゴ」は、どんなレジストなのか?」を質問させて頂きました。
その時、「快く」、しかも「包み隠さず「全部」」教えて下さいましたが、
「あまりに「簡単な」そのレジスト」に、
「本当に?」と、すぐには信じられない位、
「実に「簡単な」レジスト」でした...。{み}
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↓これは、以前に書かせて頂いた記事です。
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【失礼な噂、誹謗中傷に対して。[御報告致します。] /2013-06-12記入分】
どうぞお読み下さい。
{み}
続続続・本番前にしておきたい事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
(昨日の続きです。)
昨日と違い、今日はとても短い文章です。
でも、とても大切な言葉です。
本番が近付いて来たら、
いや、どうぞ、「普段から」この言葉を覚えておいて下さい。
【練習は、本番の様に。】
【本番は、練習の様に。】
「練習の時」は、
本番を「想定し」、いつも緊張感を持って...。
「本番の時」は、
練習の時に、いつも本番を「想定し」、
出来るだけの事をし頑張ったんだから、
「練習の時と同じ演奏をすれば良い」、ただそれだけ。」
昨日の冒頭にも書かせて頂きましたが、
「緊張しない方法」は、残念ながら有りません。
でも、日々の練習で、
絶えず、本番を「想定した「状態」「状況」」で行って居れば、
「本番への恐れ」がどんどん「小さく」なり、
結果、「「緊張感」その物」が、とても「小さく」なります。
「緊張する事」を、どうぞ恐れずに...。
そして、
「どうすれば、恐れなくなるか?」
を考えて...。
{み}
続続・本番前にしておきたい事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
人前での演奏は、緊張するものです...。
残念ながら「緊張しない方法」は有りませんが、
それでも、
・長年
・色々な場所
・様々な場面
で演奏させて頂いた事で、
こんなアドバイスをさせて頂ける様になりました。
以前、↓こんな内容を書かせて頂き、今日はその「三回目」です。
【御参照=本番前にしておきたい事...。[仕事(4)伝えたい、この思い]/2012-01-18記入分】
【御参照=続・本番前にしておきたい事...。[仕事(4)伝えたい、この思い]/2012-02-28記入分】
今回は、
「演奏の前後」のリハーサルも忘れずに!」
とお伝えしたいと思います。
本番の舞台の状態は、
・エレクトーンが隣接。
・音響の配線コードが在る。
・照明も「暗め」。(←こう言う場合で無い時も有りますが...。)
と、舞台袖から登場しエレクトーンに着席するまで、
「様々な障害物」が在ります。
そうで無くても、舞台袖から一歩、
「客席から見える場所」に進んだ時の緊張感は、独特な物で...。
一挙に高まる緊張感の中、歩(あゆ)みを続けるのは、
結構大変な物です...。
舞台の上で「自然に」「普通に」歩く事の、何と難しい事か...。
そして...。
無事、エレクトーンに辿り着いても、
緊張感から、すっかり忘れて居るのが、
「何をどうするのか?」で...。
あんなに何度も行った、演奏前の、
・記憶媒体を楽器へ挿入。
・演奏に必要なデータを「読み込む」手順。
・↑この後、「ボタン」「ニーレバー」等のセッティング。
等等等、忘れてしまったり、間違えてしまったり...。
演奏を開始し、初めて、その忘れや間違いに気が付き...。
演奏中、慌ててセッティングしたり...。
演奏を停止し、やり直したり...。
そして...。
↑こう言う事が無かったとしても...。
演奏を終えてから「何をするのか?」を忘れてしまい...。
・お辞儀。
・記憶媒体を手にする。
・エレクトーンから舞台袖に向かうのは、どっち?
と、今度は、演奏を終えた「安堵感」で忘れてしまい...。
悪い事は言いません...。
「演奏の前後」のリハーサルも忘れずに!」
「本番と全く同じ状況=舞台袖からエレクトーンの距離」は、
舞台の上で実際に行わない限り無理ですので、
事前に、実際の舞台の上を「イメージ」しつつ、
・記憶媒体を手にする。(譜面を見るのなら譜面も。)
・舞台袖を出る。
・舞台の上をエレクトーンまで歩く。
・エレクトーンへ着席。
・演奏の準備をする。
・演奏。
・演奏を終えて、エレクトーンから離席。
・お辞儀。※
・エレクトーンから記憶媒体を抜く。(譜面が有れば、それを手にする。)※
(↑この、※の2つは、順番が「逆」になる可能性有り。)
・舞台袖へ向かって歩く。
を行い...。
そして、これを...。
可能な限り、「部屋の電気を暗くし」、行ってみて下さい...。
それも、「本番の衣装と靴」で...。
曲の演奏中で無い時は、照明が暗くなって居る場合が多く、
想像以上に足元が見難いです。
又、演奏を開始しても、「静かに始まる曲」の場合、
照明の方が、曲の雰囲気に合わせて、
「暗い状態から徐々に明るくする照明」にして下さる場合が多く、
最初に弾き始める、
・鍵盤の位置。
・ベースの位置。
が見え難い時も有ります...。
と、「あれこれ想定」しながら、
演奏「以外の」リハーサルを「しておく」「しておかない」は、
「その時の緊張感」に、驚く程影響しますので...。
是非...。
{み}
(明日へ続く...。)
《追記》
こんな状況も...。
演奏が始まり、照明が明るくなった時、
その急激な明るさの変化に、
・エレクトーンの液晶画面が見えなくなった。
・譜面が見えなくなった。
とか、
・照明の色と、「譜面に記したインクの色」が同じで、
結果、それが見えなくなった。
と、色々な事も「有り!」です...。
「何が起きるか解らない」のなら、
「何が起きても大丈夫」な状態にすれば良いです。
私は、自分の経験上、
「心配し過ぎ」位で丁度良いと思って居ます...。{み}
《追追記》
最近、「演奏後」に、
「舞台中央まで行ってお辞儀をする」ケースをたまに見ます...。
演奏を終えた後、
・記憶媒体を~。
・譜面が有れば、それを~。
と行って居ると、
結果、お客様達は、ずっとそれを終えるまで待たされる訳で...。
やはり、演奏を終えたら、「まずお辞儀」が良いと思います...。
「演奏で得た感激」を表現するのが「拍手」なのに、
それを「待たせる」のは、ちょっと「変な感じ」です...。
わずか「何秒」でしょうが、
それでも、この「何秒」が積み重なると、それは「何分」、「何十分」になり...。
結果、舞台進行上、「間延びする=だれる」事となる気がしてしまいます...。{み}
続・本番前にしておきたい事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
先日(と言っても少し前)、
↓こんな事を書かせて頂きました。
【御参照=本番前にしておきたい事...。[仕事(4)伝えたい、この思い]/2012-01-18記入分】
今日は、↑この「続き=続編」です。
でも、今日は、「練習方法」のアドバイスでは無く、
↓こんな内容です。
それは、「衣装」に関する事です。
このブログの「検索ワード」に、
「エレクトーンの衣装」と言うのが多いです...。
そこで、↓こんなアドバイスを...。
「本番用の衣装」は、事前に、必ず「着て」演奏してみましょう。
意外かもしれませんが、↑これをなさらない方、
結構いらっしゃいます...。
「皺(しわ)の無い綺麗な状態で。」
と言う思いからか、
「本番で初めて着て演奏する」方が多く...。
でも...。
「思わぬ落とし穴」が有り...。
●演奏や操作の為に、腕を「上げる」又は「伸ばす」と、
・袖が鍵盤に引っ掛かった。
・きついと感じる場所が出来た。
・着て居た上着やシャツの裾が上がり、
思わぬ部分が~(以下「御想像」にお任せします)...。
●足鍵盤の演奏で、
・裾が「足に」まとわり付いた。足鍵盤に引っ掛かった。
・「一番下のド」「上の方のソ」(フルベースだと「ド」)を
演奏しようとした時、突然~(以下「御想像」にお任せします)...。
「靴」は「事前に」履いて演奏してみる事をなさっても、
本番で履く「靴下」や「ストッキング」との「相性」を確かめず...。
●靴の中で、
・足が滑り、脱げてしまった。
・(足への)「圧迫感」「締め付け感」が気になってしまった。
更に...。
●「アクセサリー」や「コサージュ」が、
・「視野」を遮る。
・光り過ぎて(自分自身が)「眩(まぶ)しい」...。
・会場にも響く位の「金属がぶつかる音」が発生...。
・意外に「重く」、衣装が「引っ張られる感じ」や、
「取れそう」「落ちそう」で、気になる...。
そして...。
●椅子に「座る」時や「座った」時、そして「立ち上がる」時に、
・意外な部分が引っ掛かる...。
・付けたベルトの端やアクセサリーが「巻き込まれる」...。
と、色々と有り...。
(まだまだ他にも色々と有りそうです...。)
やはり「演奏し易い物」「演奏を妨げない物」でなければ...。
さて...。
衣装を「確かめる=チェックする」のは、
「直す事」「考え直す事」が必要になった事を考えて、
本番数日前にはしておきたいです。
そうで無くても、
本番前日は、「既に緊張して居る」事も考えられますので、
少しでも「緊張感を増す事」は避けたいですよね...。
そして、今日のこの内容の最後に...。
これだけ「キラキラ系の普段着が増えた時代」です。
「目安」として、
「決して「それ」を着て実施会場の外を歩けない」位の「派手さ」で、
「丁度良い」と思います。
勿論、終わったら「普段着に出来る物」では決して無く...。
「その日」、「その年」の、「記念=思い出」として、
ずっと取って置ける物...。
これも、「良い衣装」の「一つの条件」だと思います。
{み}
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無断転記や複写をお断り申し上げます。 {み}
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本番前にしておきたい事...。 [仕事(4)伝えたい、この思い。]
一年を通して、「いつ」、これを書かせて頂いたら良いか?
「そのシーズン」の「直前」や「真っ只中」だと、
変に意識させてしまいそうですし...。
かと言って、シーズンと離れると、忘れられてしまうし...。
と、考えて居る内にタイミングを逃してしまい、
ずっとずっと、↓この内容を書かせて頂きたいと思って居たのに、
「今日に」なってしまいました...。
これは...。
私自身が、JOCの時に言われた事です。
あまりに「遠い昔の事」で恐縮ですが、
それでも、「今も通じる事」「何かヒントになってくれる事」、
そして「とても大切な事」だと思いますので書かせて頂きます。
それは...。
「本番が近付いたら「練習のし過ぎ」に気を付けて...。」
そして...。
「曲の「部分練習」も止め、
「一曲を「一つの流れ」にする事」=「通し練習」に専念して。」
と...。
ね?
この文章だけでは、
まるで「練習してはいけない」と言って居る様に取られそうです。
(勿論、そんな事を伝えたい訳では無いです。)
話を続けます。
どんな曲でも、一曲の中には、
「簡単に弾ける所」と「難しい所」が有ります。
「人前で演奏をする事」は緊張するものですから、
「上手く弾けるかな?」と言う「心配・不安」から、
「難しい所」「自信の無い所」を「集中的に」練習してしまいがちです。
勿論、これはこれで、とても大切な練習です。
しかし、これは、
「簡単に弾ける所」の練習を少なくしてしまう危険性が高く...。
「人前で演奏した事」が有る方は、こんな御経験が無いですか?
「何故こんな所で?」
と、御自身の「想定」とは全く違う所、
つまり、「簡単に演奏が出来て居た所」で、
何故か「大きなミス」をしてしまった事...。
と今、「簡単に演奏が出来て居た」と書いてしまいましたが、
実際には、「簡単に演奏が「出来ると思って居た」所」と書いた方が
正しいかもしれません...。
「部分練習」を重ねて良いのは、本番よりずっとずっと前の段階で、
本番が近付いてからは、それまで「部分練習」を重ねて掴んだ、
「部分部分の流れ」を「一つに」まとめる練習の段階だと思います...。
これをしないと「曲の中にムラ」が出来てしまい、
結果、「曲が「一つの流れ」」にならない演奏になってしまいます...。
「曲が「スムーズに」流れて行かない」のは、
この練習を怠ってしまった事が原因です。
その部分を演奏する時、
「「その先」に何が有る(有った)かを考えながら演奏する」のと、
その部分に集中する事しか出来ず、
「「その先」を考えずに演奏する」のでは、全く違います。
曲が「先に向かって演奏される=流れる」か、
それとも「停滞する」か...。
これは単に、「指を動かす練習」だけでは、
決して習得出来る事では無い事です...。
もしかしたら、
「人前で演奏をする」と言う事になるのか、
それとも、
「人前で演奏をさせて頂く」=「聴いて頂ける演奏にする」
と言う事になるのかは、
「こんな事が出来て居るかどうか?」が違うのかもしれません...。
いや...。、
きっとそうです...。
と...。
私自身が、JOCの時に言われた「その時」は、
「なんとなく」しか解らなかった事を...。
後に「とても重要な事だった」と「痛感」する事に変わり...。
更に...。
ずっとずっと後になって...。
これを「お伝えする立場になる」だなんて、
全く想像すらしなかった事で...。
{み}
《追記》
今日の「↑この内容」は、何度もお読み頂きたいと思います...。
どうぞお願い致します。{み}